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グローバル式
グローバル
式
は、"式項目属性" とも呼ばれ、(毎回) 関連付けられる計算を開発者が割り当てる項目属性のことです。これにより、GeneXus は、この項目属性が引用されるたびに式を計算する知識を持つことになります。
グローバル式として定義できるのは項目属性のみです (変数は定義できません)。さらに、式エクスプレッション内で許容される変数は、どのオブジェクトでも、すべてのナレッジベースで表示されるものだけです。つまり、システム変数 (&today など) だけです。
項目属性をグローバル式として定義する例を次に示します。トランザクション構造では、構造の名前とデータタイプを定義する際、式エディターで式を指定することもできます。次の図を参照してください:
計算自体 (
式
自体) は、
Horizontal
、
Aggregate
、
Compound
などのエクスプレッションでもかまいません。
グローバル式の項目属性は、既定で物理的にテーブルに保存されない (ただし、
冗長
項目属性として定義することで、変更することはできます) ので、「
仮想項目属性
」と見なすことができます。しかし、GeneXus で生成するプログラムには、グローバル式を参照する各オブジェクトを実行時に計算して表示するのに必要なコードが含まれます。
前述のとおり、グローバル式の項目属性はテーブルには保存されません。ただし、グローバル式の各項目属性には、関連付けられたテーブル (式として定義されていない場合に属するテーブル) があります。上記の例では、
FlightInstancePrice
の関連付けられたテーブルは FLIGHTINSTANCE になります。
式のコンテキストを表します。言い換えると、式項目属性を記述するたびに、同じテーブルの別の項目属性を代わりに記述することができます。つまり、コードが適切にプログラミングされていれば、式の計算がトリガーされた場合に、そのテーブルの特定のレジスタにいることになります。
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What are formulas?
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