[ Custom JDBC URL ] プロパティに特定の JDBC URL を入力できます。
False |
[ Custom JDBC URL ] プロパティを True にすることはできません。これが既定値です。 |
True |
[ Custom JDBC URL ] プロパティを True にできます。 |
[ Use Custom JDBC URL ] を True にすると、 [ Custom JDBC URL ] プロパティに特定の JDBC URL を入力できるようになります。しかし、 [ Use Custom JDBC URL ] を False にすると、GeneXus は次のプロパティを有効にし、これらを組み合わせて JDBC URL を生成します:
- Database Name: データベースの名前を入力できます。
- Server Name: サーバーの名前または IP アドレスを入力できます。
- Server TCP/IP Port: DBMS に接続するためのポートを入力できます。各 DBMS への接続には、既定のポートを使用することをお勧めします。
GeneXus では、これらの 3 つのプロパティを組み合わせて JDBC URL を自動生成します。自動生成する際に、これらの 3 つのプロパティの値だけでなく、JDBC ドライバーで選択された値と [ DBMS Version ] プロパティが考慮されます。
たとえば、SQL Server で [ JDBC Driver ] プロパティの値が「jTDS Driver (Type 4)」である場合、GeneXus は次のような URL を生成します。
jdbc:jtds:sqlserver://database_host:1433/database_name
[ JDBC Driver ] プロパティの値が「Microsoft JDBC Driver (Type 4)」である場合は、次のような URL が生成されます。
jdbc:sqlserver://database_host:1433;databaseName=database_name
JDBC URL のその他の例
// mySQL
jdbc:mysql://hostname/databaseName
// Oracle
jdbc:oracle:thin:@hostname:portNumber:databaseName
// DB2
jdbc:db2:hostname:portNumber/databaseName
- 生成される URL は DBMS の各バージョンによって異なります。
- [ Use Custom JDBC URL ] プロパティの修正は、 [ JDBC Driver ] プロパティの値によって異なりますが、「Custom Driver」以外である必要があります。
任意のオブジェクトをビルド
ドライバー: JDBC
DBMS: SQL Server、Oracle、iSeries Native、DB2 Universal Database、Informix、PostgreSQL、MySQL
[ JDBC Driver ] プロパティ
[ Database name ] プロパティ
[ Server Name ] プロパティ
[ Server TCP/IP Port ] プロパティ
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