格納されるマルチメディアリソースが Public か Private か、つまり誰でもアクセスできるかどうかを指定します。
Private に設定した場合、署名付き URL が自動的に生成されます。
Public Read | パブリック URL を使用してマルチメディアファイルにアクセスできます。リンクを使って誰でもアクセスできます。 |
Private | 一定期間を過ぎると期限切れになる署名付き URL を使用してのみ、マルチメディアファイルにアクセスできます。 |
ジェネレーター: Java、.NET、
.NET Coreレベル: ジェネレーター
[ Privacy ] プロパティを使用して、パブリックリンクと制限付きリンクのどちらからマルチメディアファイルにアクセスできるかを指定できます。
GeneXus では、次のセキュリティ設定を使用してリソースをストレージプロバイダーに保存します。
- 項目属性
- マルチメディア
- 画像: Privacy の値*
- オーディオ: Privacy の値*
- ビデオ: Privacy の値*
- BlobFile: Privacy の値*
- Blob: 常に Private
- 一時ファイル:
- Web アップロード: 常に Private
- SmartDevice アップロード: 常に Private
- File Upload コントロール: 常に Private
開発者は [ Privacy ] プロパティを使用して、マルチメディアファイルなどの特定のリソースのセキュリティ設定を指定できます。
Privacy の値は次のいずれかになります:
- Public:
- すべてのマルチメディアリソースに、リンクを使用して誰でもアクセスできます。
- Private:
- すべてのマルチメディアリソースに、署名付き URL リンクを使用してのみアクセスできます。このリンクは有効期限のプロパティに設定された時間を経過すると無効になります。
このプロパティは設計時にのみ適用されます。
プロパティに値を設定したときに、それに対応する変更を適用するには、 [
すべてビルド ] を実行します。
このプロパティは
GeneXus 17 Upgrade 5 以降で利用できます。