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[Justify Content] プロパティ
主軸に沿った揃え位置を制御します。
値
Center
コントロールはコンテナの中央に配置されます。
Flex End
コントロールはコンテナの末尾に配置されます。
Flex Start
既定値です。コントロールはコンテナの先頭に配置されます。
Space Around
コントロールは前、間、後にスペースを挟んで配置されます。
Space Between
コントロールは間にスペースを挟んで配置されます。
説明
可変長と自動余白の解決後に、Flex コンテナ (レイアウトまたはグリッド) の主軸に沿って Flex コントロールをどのように位置揃えするかを指定します。
次の各例では主軸を行方向としています (主軸を列方向とした場合も仕組みは同じです)。
Flex Start 値
Flex End 値
Center 値
Space Between
値
Space Around 値
FlexJustifyContent ドメイン
[ JustifyContent ] プロパティを実行時に設定する際に使用可能なオプションです。
注
: [ JustifyContent ] プロパティを実行時に使用できるのは、
グリッドコントロール
の
[ Control Type ] プロパティ
が SD Flex Grid に設定されているか、
[ Custom Render ] プロパティ
が Flex に設定されている場合のみです。
Center
中央に位置揃えします。
FlexEnd
末尾に位置揃えします。
FlexStart
先頭に位置揃えします。
SpaceAround
それぞれのアイテムの前、間、後にスペースを入れて位置揃えします。
SpaceBetween
アイテムの間にスペースを入れて位置揃えします。
注
Flex レイアウトを使用する際に、このプロパティの効果を認識できるようにするには、主軸の値 (行/列) に応じて、それぞれ
[ Max Width ]
/
[ Max Height ]
プロパティを設定するか、
[ Width ]
/
[ Height ]
をあらかじめ設定した状態で
[ Flex Grow ] プロパティ
をオフ (値 0) にする必要があります。
FAQ
値として left と right の代わりに flex-start と flex-end を使用するのはなぜですか。
レイアウトの方向が常に左から右になるのであれば left と right を使用してもよいのですが、実際には右から左へのレイアウトをサポートするデバイスも存在するためです。
実行時/設計時
このプロパティは、実行時と設計時の両方で適用されます。
使用可能バージョン
このプロパティは
GeneXus 16 Upgrade 1
以降で利用できます。
適用範囲
対応しているプラットフォーム:
Web (.NET、Java)、スマートデバイス (Android、iOS)
コントロール:
グリッド、テーブル