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[Justify Content] プロパティ

主軸に沿った揃え位置を制御します。

Center コントロールはコンテナの中央に配置されます。
Flex End コントロールはコンテナの末尾に配置されます。
Flex Start 既定値です。コントロールはコンテナの先頭に配置されます。
Space Around コントロールは前、間、後にスペースを挟んで配置されます。
Space Between コントロールは間にスペースを挟んで配置されます。

説明

可変長と自動余白の解決後に、Flex コンテナ (レイアウトまたはグリッド) の主軸に沿って Flex コントロールをどのように位置揃えするかを指定します。
次の各例では主軸を行方向としています (主軸を列方向とした場合も仕組みは同じです)。
Flex Start 値
イメージ:39695.png
 
Flex End 値
イメージ:39696.png
 
Center 値
イメージ:39697.png
 
Space Between
イメージ:39698.png
 
Space Around 値
イメージ:39699.png

FlexJustifyContent ドメイン

[ JustifyContent ] プロパティを実行時に設定する際に使用可能なオプションです。 
: [ JustifyContent ] プロパティを実行時に使用できるのは、グリッドコントロール[ Control Type ] プロパティが SD Flex Grid に設定されているか、[ Custom Render ] プロパティが Flex に設定されている場合のみです。

Center 中央に位置揃えします。
FlexEnd 末尾に位置揃えします。
FlexStart  先頭に位置揃えします。
SpaceAround  それぞれのアイテムの前、間、後にスペースを入れて位置揃えします。
SpaceBetween  アイテムの間にスペースを入れて位置揃えします。

  • Flex レイアウトを使用する際に、このプロパティの効果を認識できるようにするには、主軸の値 (行/列) に応じて、それぞれ [ Max Width ]/[ Max Height ] プロパティを設定するか、[ Width ]/[ Height ] をあらかじめ設定した状態で [ Flex Grow ] プロパティをオフ (値 0) にする必要があります。

FAQ

値として left と right の代わりに flex-start と flex-end を使用するのはなぜですか。
レイアウトの方向が常に左から右になるのであれば left と right を使用してもよいのですが、実際には右から左へのレイアウトをサポートするデバイスも存在するためです。

実行時/設計時

このプロパティは、実行時と設計時の両方で適用されます。

使用可能バージョン

このプロパティは GeneXus 16 Upgrade 1 以降で利用できます。

適用範囲

対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)、スマートデバイス (Android、iOS)
コントロール: グリッド、テーブル


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Created: 19/03/25 17:57 by Admin Last update: 21/05/21 02:40 by Admin
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