| [Instrumented] プロパティ | |
このプロパティにより、(データに関連する) アプリケーションとユーザーとのやりとりすべてをモニターできます。
No |
モニターは行いません。これが既定値です。 |
Yes |
生成されたアプリケーションへのユーザーの接続をモニターできます。 |
説明
.NET では、WMI の標準を使用して実装されます。これにより、マーケットに存在する任意の WMI モニターを使用して、情報を表示することができます。WMI (Windows Management Instrumentation) に対応する製品はすべてモニターできます。WMI により、クラスインスタンスを記録および発行し、実行時のアプリケーションに関する情報を取得することができます (メモリまたはプロセッサ等のリソースおよびエラーを WMI でモニターできます)。
実装される「パッケージ」には、次の 2 種類があります。
1. Management パック
このパッケージは、アプリケーションの現在の動作を示します。本番運用時に、パフォーマンスを向上させるために必要なアプリケーションの調整を行なうタイミングを決定するのに特に有用です。接続できない、ユーザーがロックされているなど、潜在的なエラーを検出する際にも役立ちます。
2. Performance パック
このパッケージは、主にアプリケーションのリリース前に使用するものと考えられていましたが、本番運用時にも使用できます。アプリケーションにより実行されるプロシージャーおよび SQL 文に関する情報を提供します。頻繁に実行されたプロシージャーまたは SQL 文の中で、最も実行回数が多いもの、および実行時間が長いものなどを特定することができます。
これらのパッケージ内では、表示する情報の種類に応じて、情報がより小さいパッケージに分類されています。
注
GeneXus X Evolution 2 Upgrade 1 以降、このプロパティは [ Enable Management ] プロパティに名前が変更されました。
任意のオブジェクトをビルドします。
適用範囲
言語 .NET
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