| [DateTime storage timezone] プロパティ | |
DateTime データタイプのすべての項目属性を同じタイムゾーンを使用してデータベースに格納するかどうかを制御します。また、このプロパティを使用して、タイムゾーンのサポートを有効または無効に設定できます。
レベル: 環境
データベースに格納する DateTime フィールドのタイムゾーンを設定します。設定された値に応じて、タイムゾーンのサポートが有効になります。
値
DateTime 項目属性のタイムゾーンが不明です。現在のタイムゾーンを変換元または変換先とする変換は実行されません。
この値は、以前のバージョンからナレッジベースを変換した場合の既定値となります。これにより、互換性が維持されます。
すべての DateTime データタイプ項目属性を、UTC で格納します。現在のタイムゾーンを変換元または変換先とする変換が自動的に実行されます。
この値は、新しいナレッジベースの既定値となります。
すべての DateTime データタイプ項目属性を、アプリケーションサーバーの TZ で格納します。現在のタイムゾーンを変換元または変換先とする変換が自動的に実行されます。
この値は、以前のバージョンの GeneXus からアプリケーションを変換する際、「データベース内の実際のデータがアプリケーションサーバーのタイムゾーンで格納されている」と明確に判明しているときに使用します。データベース内のすべての DateTime 値を変換する必要なくタイムゾーンをサポートできます。
このプロパティは設計時にのみ適用されます。
プロパティの値を設定したときに、それに対応する変更を適用するには、 [ すべてリビルド ] を実行します。
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