[Align Items] プロパティ

交差軸に沿った揃え位置を制御します。

Baseline	コントロールはそれぞれのベースラインが揃うように位置揃えされます。これは、異なるコントロールの異なるフォントサイズの複数のテキストを位置揃えする場合に役立ちます。
Center	コントロールはコンテナの中央に配置されます。
Flex End	コントロールはコンテナの末尾に配置されます。
Flex Start	コントロールはコンテナの先頭に配置されます。
Stretch	既定値です。コントロールはコンテナに収まるように引き伸ばされます。つまり、子は交差軸でそれぞれのコンテナのサイズに合わせられます。

子をコンテナの交差軸に沿って位置揃えする方法を定義します。
次の各例では主軸を行方向とし (主軸を列方向とした場合も仕組みは同じです)、コンテンツをラップしています。

Stretch 値

Flex Start 値

Flex End 値

Center 値

Baseline 値

パネルのデザイナーには表示されません。

[ AlignItems ] プロパティを実行時に設定する際に使用可能なオプションです。

注: [ AlignItems ] プロパティを実行時に使用できるのは、グリッドコントロールの [ Control Type ] プロパティが SD Flex Grid に設定されているか、[ Custom Render ] プロパティが Flex に設定されている場合のみです。

Baseline	ベースラインに位置揃えします。
Center	中央に位置揃えします。
FlexEnd	末尾に位置揃えします。
FlexStart	先頭に位置揃えします。
Stretch	コントロールをコンテナに収まるように引き伸ばします。

このプロパティの値が Stretch 以外の場合、交差軸に応じて、子コントロールの [ Width ]/[ Height ] プロパティに既定値以外を指定する必要があります (主軸が row の場合は高さを指定し、主軸が column の場合は幅を指定する必要があります)。

このプロパティは、実行時と設計時の両方で適用されます。

このプロパティは GeneXus 16 Upgrade 1 以降で利用できます。

対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)、スマートデバイス (Android、iOS)
コントロール: グリッド、テーブル