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項目属性の定義

トランザクション構造では、実際のオブジェクトを記述する項目属性やフィールドを定義する必要があります。
顧客ごとに、姓名、住所、電話番号、E メールを記録するとします。このため、顧客ごとに記録する必要があるデータは、Customer トランザクションに作成する必要がある項目属性と同じになります。
最初の項目属性を入力するために、最初の行が自動的に作成されます:
イメージ:22461.png
キーボードの “ピリオド” キーを押すと、GeneXus は項目属性名の接頭語としてトランザクション名を自動的に表示します:
イメージ:22462.png
"Customer" という接頭語の後に "Id" を入力すれば、最初の項目属性名は完成です。次に、Tab キーを押して、この項目属性に格納されるデータタイプを選択します:
イメージ:22468.png
データタイプのコンボボックスに、GeneXus で使用可能なデータタイプが表示されます。この項目属性を既定のデータタイプのままにしておくことができます: 4 桁の数値 (小数点以下の桁はなし)。
Enter キーを押すと、新しい行が表示され、2 番目の項目属性を作成できます。
新しい項目属性を作成する場合は、キーボードの “ピリオド” キーを押して、項目属性名の接頭語としてトランザクション名を自動的に取得することをお勧めします。こうすることで、タイプミスをなくし、項目属性名を正しく入力できます。 アイコンキーは最初の行に関連付けられています。これは、すべてのトランザクションで、1 つまたは複数の項目属性に識別子またはキーロールを設定する必要があるためです。

サンプル

この例については、TravelAgency (X Evolution 2) を参照してください。

参考情報

[ 項目属性/変数を挿入 ] ダイアログ


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Created: 14/09/18 03:42 by Admin Last update: 21/05/20 04:37 by Admin
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