CameraAPI は、スマート デバイス アプリケーションとデバイスの内蔵カメラとの対話を実現する外部オブジェクトです。このオブジェクトの主な目的は、デバイスのネイティブ カメラ アプリケーションを呼び出し、写真を撮影し、その画像をアプリケーションで使用できるようにすることです。
この記事では、GeneXus のSmartDevices ジェネレーターで開発したスマート デバイス アプリケーションでこの機能を使用する方法の詳しいチュートリアルを紹介します。
手順 1:外部オブジェクト CameraAPI
カメラを操作するには、外部オブジェクト CameraAPI を使用する必要があります。
TakePhoto:このメソッドは、デバイス内蔵カメラのネイティブ アプリケーションを呼び出します。写真を撮影し、撮影した写真をアプリケーションで選択して操作する際に使います。
手順 2:実践演習
a. Panel for Smart Devicesを作成します:
レイアウト:
変数:
&photo -> Image データ タイプ
イベント:
Event 'TakePhoto'
&photo = CameraAPI.TakePhoto()
Endevent
手順 3:実行
アクションを実行すると、次のようになります:
写真を撮った後は、次のようになります:
使用後は、次のようになります:
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