このオブジェクトは、プロセスインスタンスのコンテキストでのアクティビティの実行を表します (GXflow 受信トレイのタスクに相当します) 。
プロパティ |
タイプ |
アクセス |
説明 |
Id |
Numeric |
読み取り |
識別子 |
ProcessDefinition |
WorkflowProcessDefinition |
読み取り |
プロセス定義 |
ProcessDefinitionId |
Numeric |
読み取り |
プロセス定義の識別子 |
Priority |
Numeric (WorkflowPriority) |
読み取り/書き込み |
優先度 |
Comments |
Character |
読み取り/書き込み |
関連付けられたコメント |
State |
Character |
読み取り |
状態 |
Created |
DateTime |
読み取り |
作成日 |
Ended |
DateTime |
読み取り |
終了日 |
WarningTime |
DateTime |
読み取り/書き込み |
デッドライン警告の日時 |
DeadlineTime |
DateTime |
読み取り/書き込み |
デッドラインの日時 |
Activity |
WorkflowActivity |
読み取り |
アクティビティ |
ActivityId |
Numeric |
読み取り |
アクティビティの識別子 |
ProcessInstance |
WorkflowProcessInstance |
読み取り |
プロセスインスタンス |
ProcessInstanceId |
Numeric |
読み取り |
プロセスインスタンスの識別子 |
isSubprocess |
Boolean |
読み取り |
サブプロセスかどうかを示す |
Subprocess |
WorkflowProcessInstance |
読み取り |
関連付けられたサブプロセス |
Participant |
WorkflowUser |
読み取り |
作業項目の担当ユーザー (作業項目が割り当てられているユーザー) |
ParticipantCandidates |
Collection (WorkflowUser) |
読み取り |
作業項目の担当候補のユーザー |
DocumentInstances |
Collection (WorkflowDocumentInstance) |
読み取り |
関連付けられているドキュメントインスタンス |
States |
Collection Character(WorkflowWorkitemState) |
読み取り |
作業項目の状態 |
Collaborators |
Collection (WorkflowUser) |
読み取り |
作業項目の実行に参加するユーザーのリストを返す |
Index |
Numeric |
読み取り |
作業項目を定義するタスクが配列タイプである場合の、作業項目のインデックス |
PreviousActivity |
WorkflowActivity |
読み取り |
前に実行されたアクティビティ |
Previous |
WorkflowWorkitem |
読み取り |
前に実行された作業項目 |
Error |
WorkflowError |
読み取り |
エラー |
NodeInstance |
WorkflowNodeInstance |
読み取り |
|
指定した識別子の作業項目をロードします。
Load (id)
作業項目を完了します。このとき、作業項目の完了条件が満たされているかどうかが検証されます。Complete() を実行する理想的な条件は、作業項目が処理中 (open.active.in_process state 状態。作業項目の状態に関するドキュメントを参照してください) である場合です。ただし、メソッドを使いやすくするため、作業項目が現在割り当て保留中または割り当て済みの (処理中ではない) 状態にあっても、メソッドの機能によって、作業項目が完了とみなされる前の中間状態を経由するようになっています。いずれにしても、作業項目が割り当て保留中の場合は、前もって Assign() メソッドを呼び出すことを推奨します。こうすることで、ユーザーはプロセス履歴に登録されたままになります。
Complete ()
作業項目を特定のユーザーに割り当てます。作業項目を他のユーザーに割り当てることはできません (この場合は、Reassign メソッドを参照してください)。
Assign (user)
既にユーザーに割り当てられている作業項目の割り当てを解除します。
既にユーザーに割り当てられている作業項目を、他のユーザーに割り当てます。
Reassign (sourceUser, targetUser)
作業項目の状態を変更します。このメソッドは、作業項目が特定の状態にある場合にのみ機能します。詳細については、この
ドキュメントを参照してください。
ChangeState (state)
- SelectSuccessiveOptionalActivity
後続のオプションアクティビティを選択します。作業項目が完了すると、選択した後続のアクティビティのすべてのインスタンスが作成されます。
SelectSuccesiveOptionalActivity (Activity)
このメソッドを使用すると、タスクの事後条件が満たされたかどうかをプログラマーが判断することができます。プログラマーは、作業項目を完了させる前に、事後条件を判断する必要があります。このメソッドはパラメーターとして文字列を受け取ります。これは、作業項目を完了しようとしているユーザーに対するエラーメッセージです。
PostConditionFailed (Message)
名前 |
タイプ |
動作 |
説明 |
Message |
Char |
入力 |
エラーコード |
作業項目の協同担当者を追加します。
Collaborate (User): WorkflowWorkitem
指定したロール (役割) に作業項目を割り当てます。
AssignRole (Role)
このメソッドを使用すると、開発者が特定のユーザーに作業項目を委譲することができます。
Delegate (User): WorkflowWorkitem
このメソッドを使用すると、開発者が特定のロールに作業項目を委譲し、そのロールを持つすべてのユーザーが作業項目を確認できるようにすることができます。
DelegateToRole(Role): WorkflowWorkitem
このメソッドを使用すると、作業項目に項目属性を追加できます。
AddAttribute(Attribute)
この作業項目をスキップします。
Skip()
この作業項目の実行を取り消します。
Undo()
参考情報