現在の日付を格納します。
データタイプ:
Date
オブジェクト: Transaction、
Procedure、
Data Provider、
Web Panel、
Panel
現在 (今日) の日付の値を格納する
標準変数です。この変数が発行する日付のフォーマットは、アプリケーションが使用する言語 (言語設定パラメーター) に基づきます。
iSeries: この変数はシステムの日付ではなくジョブの開始日を返します。これにより、現在の日付と異なる日付のジョブを実行でき、また、この日付をプログラムで使用できます。
実際のシステムの日付を使用する場合は、「
Sysdate 関数」を参照してください。
プロシージャーのヘッダーで &Today を使用すると、ジョブの日付を印刷します。ジョブの項目属性を変更した場合 (日付が異なる場合)、印刷される日付は Sysdate 関数で取得したものとは異なる場合があります。
Today 関数が返す値は、&Today 変数を使用した場合と同じです。
PC: プロシージャーのヘッダーで &Today を使用すると、ヘッダーを印刷するたびに (ページごとに) 評価されます。Sysdate および Today を使用する場合と同等です。
次のような Invoice トランザクションがあるとします:
Invoice
{
InvoiceId*
InvoiceDate
....
InvoiceAmount
}
InvoiceDate = &Today if Insert;
&Today 変数はトランザクション開始時に評価されるため、項目属性に割り当てられる日付はその日に対応します。
Today 関数を使用する場合:
InvoiceDate = &Today if Insert;
日付はルールが評価された時点に対応します。
プログラムが日をまたいで実行継続される場合は、値が異なる場合があります。
標準変数リスト
Sysdate 関数
Systime 関数