SDT 変数データの XML フォーマットで文字列を返します。
CharacterAttOrVar = &VarBasedOnSDT.ToXml( [
boolean IncludeHeader ]
, [
boolean IncludeState ]
)
入力値の説明:
CharacterAttOrVar 文字データタイプに基づく項目属性または変数です。
&VarBasedOnSDT SDT に基づく変数です。
boolean IncludeHeader オプションのパラメーターです。True の場合、返される文字列には次のヘッダータグが含まれます: "<?xml version = "1.0" encoding = "UTF-8"?>"。既定値は False です。
boolean IncludeState オプションのパラメーターです。ビジネスコンポーネント変数のみに適用されます。True の場合、返される文字列には補助変数 (古い値、モード、初期化フラグ) が含まれます。False の場合は、レコードデータのみが含まれます。既定値は True です。
戻されるタイプ: Character
ジェネレーター: .NET、
.NET Framework、
Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)、Visual FoxPro (GeneXus X Evolution 3 まで)
FromXML の逆です。SDT のデータから XML の文字列を返します。
注: ToXML メソッドが Blob データ タイプ アイテムを持つ SDT に適用されると、Blob が base64 文字列 (
SAC #30011) として表される XML になります。
返される文字列の内容の例は次のとおりです:
<SDTName xmlns = “name_Kb Egt; <Name>ウルグアイ</Name> <Language>スペイン語</Language> <Cordinating> <Latitude>30</Latitude> <Longitude>35</Longitude> </Cordinating > <Cities> <Item>モンテビデオ</Item> <Item>パイサンドゥ</Item> </Cities>
GeneXus X Evolution 2 Upgrade 2 以降で利用できます。
FromXml メソッド
Structured Data Type (SDT) オブジェクト
ビジネスコンポーネントのシリアル化