DateTime データタイプの 2 つの値の間の経過時間を返します。

構文

TDiff(DateTime-expression₁ , DateTime-expression₂)

入力値の説明:
DateTime-expression₁ , DateTime-expression_2:  
     定数、関数、メソッド、プロシージャー、変数、項目属性、インライン式を含むことができる任意の有効な式です。
     どちらの結果も、DateTime または Data データタイプと一致する必要があります。   
戻されるタイプ:
Numeric

適用範囲

オブジェクト: Procedure、Transaction、Web Panel、Panel、Data Provider
ジェネレーター: .NET、.NET Framework、Java、Apple、Android、Angular

説明

パラメーターとして受け取った 2 つの DateTime タイプの値 (DateTime-expression₁ - DateTime-expression₂) 間の経過時間を返します。
DateTime-expression₂ はDateTime-expression₁ の値より大きい必要があります。この場合、負の値が返されます。
注:

• 引数がミリ秒のサポートをしている場合、結果の数値にはミリ秒を表す小数の値が含まれます。
• この関数はいずれかのパラメーターに null 値がある場合であっても時間差を計算します。

例

&Diff = TDiff(&LastTime, Now()) &Diff = TDiff(&VarFinalDateTime, &VarInitialDateTime)

参考情報

• Difference メソッド