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LongVarChar データタイプ

長いテキストによる説明を格納します。

構文

LongVarChar(M, N)
入力値の説明:
M
長さの最大値です。項目属性に割り当てられた長さが DBMS が実際に対応している長さよりも長い場合、DBMS の最大値を使用します。

N
長さの平均値です。

定義

次の表に、このデータタイプの定義に使用するプロパティを示します:
[ Maximum length ] プロパティ
[ Average length ] プロパティ
[ Enable national language support ] プロパティ
[ Value range ] プロパティ
[ Initial value ] プロパティ
[ Picture ] プロパティグループ


説明

LongVarChar データタイプは任意の長さの文字を格納するように設計されています。たとえば、サイズの大きい顧客情報のテキストを格納します。
LongVarChar 項目属性や変数の最大長は、次のとおりです: 33,563,648。最大の平均の長さは 255 です。
値が 9,999 を超える場合、1 KB の倍数の値のみを最大値として定義できます。たとえば、値に 10,000 と入力すると、フィールドには 10,240、つまり 1 KB の倍数で 10000 を超える最初の数が定義されます。

次のドキュメントに各 DBMS で使用されているデータタイプが記載されています: 各 DBMS で使用する項目属性のデータタイプ対応表

LongVarChar 項目属性は次を実行できません:
  • インデックスの一部 (主キーを構成することはできません)。
  • 冗長としての定義はできません。
GeneXus では、開発者が定義したサイズが DBMS でサポートされるように制御しません。たとえば、GeneXus に AttSize で定義される項目属性があり、DBMS でサポートされる最大値が MaxDBMS で、MaxDBMS は AttSize より小さい場合に、AttSize と同じまたは小さいサイズの文字列 StrSize (MaxDBMS は StrSize より小さい) を挿入しようとすると、実行時に DBMS によりエラーが発生します。

参考情報






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Created: 14/09/18 03:42 by Admin Last update: 21/05/20 04:37 by Admin
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