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Item メソッド - SDT コレクション

コレクション内の特定の位置にあるエレメントへの参照を返します。

構文

&VariableBasedOnSDTCollection.Item(Position)
入力値の説明:
&VariableBasedOnSDTCollection
   
コレクションである SDT に基づく変数名です。

Position
    コレクションに求められたエレメントの位置です。このパラメーターは Numeric (1 および [ Count ] プロパティ値の間)である必要があります。 


説明

このメソッドは、コレクション内の特定の位置 (引数として指定) にあるエレメントへの参照を返します。
最初に指定できる位置は 1 です。指定された位置が 1 未満かエレメント数より大きい値の場合は、プログラムはエラーとなります。
注: 構文に値を割り当てることはできません。つまり、次のコードは間違っています:  

&VariableBasedOnSDTCollection.Item(1)= AttValue
 

次のような SDT について考えます。
イメージ:50841.png
次のコードは、Web Panel オブジェクトで定義できます。
Event 'Show customer names' 
&Customers=DPLoadCustomers() 
for &i = 1 to &Customers.Count 
&Customer = &Customers.Item(&i) 
msg(&Customer.CustomerName) 
endfor 
Endevent 
Variables: 
- &Customers: Customers 
- &Customer: Customers.Customer 
- &i: Numeric(4)
DPLoadCustomers データプロバイダー定義は次のとおりです:
イメージ:50843.png

参考情報

構造化データタイプのメソッド

 



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Created: 14/09/18 03:45 by Admin Last update: 23/02/13 20:10 by Admin
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