Interop 外部オブジェクトの Msg メソッドを使用する方法

Interop 外部オブジェクトで提供される Msg メソッドを使用すると、ポップアップウィンドウにメッセージを表示することができます。

以下にこの機能の使用例を示します。

新しい Panel オブジェクトを作成します。

VarChar(200) に基づく変数を定義します。たとえば &MsgPopup という名前を付け、パネルレイアウトに追加します。この変数は、デバイス上のポップアップウィンドウに表示するメッセージを入力できるようにします。

新しいボタンをパネルレイアウトに追加します(PopMSG というイベントに関連付けます)。

ボタンをダブルクリックしてイベントに移動し、次のコードを定義します:

Event 'PopMSG'
    Interop.Msg(&MsgPopup)
EndEvent

これで完了です。Entry パネルでメッセージが受け付けられ、ボタンをタップすると、メッセージダイアログにテキストが表示されます。
GeneXus 16 Upgrade 9 以降、Msg メソッドはメッセージとボタンテキストの 2 つのパラメーターを受け取ります。例:

Event 'PopMSG'
    Interop.Msg("This is a test", "Ok, thanks")
EndEvent