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HTTP トリガーの Lambda 関数

HTTP トリガーの Lambda 関数は、キューや EventBridge などの一般的なトリガータイプではなく、HTTP(S) エンドポイントを使用してリモートで呼び出すことができる Lambda 関数です。
以下は、HTTP 関数としてデプロイできる GeneXus オブジェクトです:
  1. HTTP サービス
    1. REST サービスとして公開されるプロシージャー、ビジネスコンポーネント、データプロバイダー
    2. API オブジェクト
  2. モバイル バックエンド サービス (Angular、iOS、Android)
    1. バックエンドサービス全体を Lambda の HTTP をトリガーとする関数としてデプロイできます。ただし、推奨されるデプロイ方法は、AWS Lambda と AWS API Gateway を使用した AWS サーバーレスへのモバイルサービスのデプロイ (Lambda と API Gateway を使用した HTTP API) です。

デプロイの手順

まず、Azure Functions または AWS Lambda 関数としてデプロイする GeneXus プロシージャーの作成方法を参照してください。
関数をデプロイするには、 [ アプリケーションをデプロイ ] を使用します。「AWS Lambda 関数としてデプロイ」を参照してください。

プロパティの設定

Deployment Unit オブジェクトでは、各プロパティを次のように設定します:
  1. [ AWS Access Key ID ] / [ AWS Secret Access Key ] : AWS アクセスキーを入力します。
  2. [ AWS Default Region ] : デプロイする優先地域 (ローカライズ) を選択します。
  3. [ Function Name ] : アプリケーションを表示する際に使用される名前です。
  4. [ Trigger Type ] : [ Http ] を選択します。
  5. [ IAM Execution Role ARN ] : Amazon リソースネーム (ARN) のパスを入力します。

この例での設定は、次の画像のようになります。
イメージ:51554.png
: 関数を実行するために必要な最小限の権限を持つ IAM 実行ロールを事前に作成しておく必要があります。

AWS の設定

AWS コンソール UI から、指定された時間ベースで自動的に実行する関数のトリガータイプを添付します。
  1. AWS Lambda コンソール UI に移動します。
  2. AWS Lambda 関数を選択します。
  3. [ Configuration ] タグに移動し、 [ Function URL ] を選択します。
  4. [ Create function URL ] をクリックします。
    イメージ:51555.png
  5. [ Save ] をクリックします。
この手順を完了すると、AWS でエンドポイントの URL が表示されます。通常、エンドポイントのパターンは次のようになります:
https://cvbcvbcvbcvbcxvb.lambda-url.us-east-1.on.aws/
     

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Created: 23/04/24 18:12 by Admin Last update: 23/05/24 03:22 by Admin
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