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Google App Engine へのアプリケーションのデプロイ: 環境の設定

Google App Engine (Google Cloud Platform の製品の 1 つ) に Java アプリケーションをデプロイするために必要な手順を次に示します。

環境の設定

次の手順はコンソールを使用して行われます。

1. プロジェクトの作成

最初に、Cloud Platform Console プロジェクトを選択または作成します。App Engine にアプリケーションをデプロイするには、プロジェクトを登録してプロジェクト ID を作成する必要があります。これにより、アプリケーションの URL が決定します。

2. アプリケーションをデプロイするためのクライアントツールのインストール

Google Cloud SDK をダウンロードしてインストールします。
重要: 次の点を確認してください。
  1. インストールの完了後、シェルを起動してインストールを設定するオプションが選択されていることを確認してください。インストーラーによってターミナルウィンドウが起動し、gcloud init コマンドが実行されます。
  2. 既定のインストールには、gcloud コマンドを使用してアプリケーションをデプロイするために必要な App Engine のエクステンションが含まれていません。
    そのため、cmd から以下を実行する必要があります: 

    gcloud components install app-engine-java

3. 権限の設定 

App Engine のアプリケーションは、クラウドプロジェクトのオーナーが作成する必要があります。
イメージ:49598.png
そのため、デプロイを実行するマシンにプロジェクトのオーナーとしてログインする必要があります。
コマンドラインで次のコマンドを実行すると、プロジェクトのオーナーとしてログインできます:
gcloud auth login
Web ブラウザーが開き、Google Cloud SDK が Google アカウントへのアクセスを要求します。
イメージ:49597.png

さらに、プロジェクトにアプリケーションをデプロイするための Cloud Build の権限を付与します。
詳細については、Google のドキュメントを参照してください。

準備完了

これで Google App Engine にアプリケーションをデプロイする準備が完了しました。「Google App Engine にアプリケーションをデプロイする方法」を参照してください。
 





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Created: 17/05/30 19:02 by Admin Last update: 23/04/24 18:07 by Admin
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