ページビュー時に送信されるディメンションが含まれる SDT です。SDT 内のプロパティはそれぞれがディメンションであり、プロパティの値がディメンションの値となります。
コントロール: Google Analytics コントロール
Google Analytics コントロールを使用する場合に、サイト分析を行う際に詳細に区別するためのディメンションのリストを含む SDT を指定できます。
SDT 内のプロパティがそれぞれ
ディメンションであり、プロパティの値がディメンションの値となります。これらは、Google Analytics コンソール内で事前に設定しておく必要があります。
Google Analytics のサイトにあるドキュメントで
ディメンションの説明を確認してください。
GeneXus 側では、キー/値のアイテム (いずれも Character データタイプ) を含む SDT を作成し、実行時に任意のデータを割り当てます (PageView Track イベント)。SDT 内の各アイテムがディメンションになります。Google のサイトで説明されている規則に
必ず従い、ディメンションのプロパティは接頭語
dimension を付け、その後インデックスを参照するようにします。
関連する SDT 変数には [
Dimensions ] ユーザー コントロール プロパティを割り当てる必要があります。
このプロパティは実行時のみ適用されます。
次のコードスニペットを考えます:
&GADimensions.dimension1 = !"Some value"
&GADimensions.dimension2 = !"Some other value"
&GADimensions.dimension3 = !"Again some value"
&GADimensions.dimension4 = !"Again some other value"
Google Analytics 側では、カスタムディメンションを作成し、正しいインデックスと一致するようにします。次の画像の例は、
dimension4 が「GXUpgrade」と表示されることを示しています。
割り当てられたプロパティは、自動的に想定どおりに詳細化されます。定義したディメンションでデータを分析できるようになります。
プロパティに値を設定したときに、それに対応する変更を適用するには、オブジェクトの [
これだけをビルド ] を実行します。
このプロパティは
GeneXus 17 Upgrade 5 以降で使用できます。
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