GeneXus 18 の GXtest リリースノート

GXtest は、開発のエクスペリエンスを改善し、継続的インテグレーション/デリバリーのサイクル (CI/CD) を自動化するよう、更新および改善されています。特に重要な機能は次のとおりです:

すべてのデータベースステートメントをテスト実行のコンテキストでモッキングできるようになりました。モックファイルは自動的にテストにリンクされ、ナレッジベースの File オブジェクトとして共有できます。

ナレッジベースとは別の新しいコンパイル済みテストランナーにより、ナレッジベース内のビルド時間やオブジェクトを削減できます。

Rest Test オブジェクトは、HTTP 経由でのサービスのテストを可能にする新しいタイプのテストです。すぐに実行できる自動生成されたテンプレートが用意されています。

Test Suite オブジェクトを使用すると、さまざまなテストをグループ化し、実行順序や再試行回数などを設定できます。

生成されるユニットテストは、「テスト」と呼ばれるモジュール内に配置され、ナレッジベース内の対象オブジェクトのパスを反映させるようになりました。