GXtest には、GeneXus リソースの使用方法をカスタマイズするために使用できるプロパティがいくつかあります。
このファイルは
Abstracta.GXtest.BL.dll.config で、<GeneXus プログラムディレクトリー>/Packages/ にあります。値を編集する場合は、変更を反映するために IDE を再起動する必要があります。
プロパティは次のとおりです:
- version: UITestSD 外部オブジェクトを更新する必要があるかどうかを確認するために使われます。
- UITestSD: モバイルアプリケーションの UI テストの実行に必要な外部オブジェクトを含む XPZ ファイルのパスです。
- testResultFileName: GXtest で実行結果を表示するために読み取る XML ファイルの名前です。
- executionDataFileName: GXtest でランナーオブジェクトの実行パラメーターとして使用する JSON ファイルの名前です。
- exportTestResultsTemplate: [ テスト結果 ] ウィンドウの結果エクスポート機能で使用する HTML テンプレートレポートのパスです。
- gxtestModuleVersion: この GeneXus インストール環境でこのエクステンションに使用する修正済み GXtest モジュールのバージョンです (GeneXus 16 Upgrade 8 以降の GXtest で利用可能)。既定では最新のバージョンが使用されます。
- gxtestModuleId: GXtest モジュールの識別子です。
- applicationsRegistryKey: インストールされているアプリケーションを検索するためのレジストリキーです。
- browsersMainRegistryKey: インストールされているブラウザーを検索するためのレジストリキーです。
- browsersSecondaryRegistryKey: インストールされているブラウザーを検索するためのセカンダリー レジストリ キーです。
- recorderExtensionURL: Recorder と IDE の統合機能の使用時に起動する GXtest Recorder の Chrome エクステンションの URL です。
- recorderHomeURL: Google Chrome を使用して GXtest Recorder を起動する際に参照するホーム URL です。
- recorderToken: GXtest Recorder から GeneXus IDE に新しいスクリプトが送信されたことを検出するために使用されるトークンです。