- GeneXus IDE (Version 17 Upgrade 5 以降)
- Google Chrome
- GXtest Recorder (Chrome の拡張機能)
この機能を使用するには、IDE 内でテストメニューの [ Web UI テストを記録 ] オプションをクリックします。
クリックすると、新しい Web UI Test オブジェクトを作成するように求められます。作成すると Google Chrome とレコーダー拡張機能が起動し、既に記録が開始されています。つまり、Google Chrome ウィンドウ内で閲覧を開始すると、すぐに記録が有効になり、リスニングが始まります。
スクリプトの状態に問題がなければ、 [ EXPORT TO IDE ] ボタンをクリックします。その後、IDE のウィンドウを確認する必要があります。ウィンドウには IDE の外部でテストが変更されたことを通知するポップアップメッセージが表示され、テストをリロードするかどうかを尋ねられます。ユーザーが承諾すると、テストオブジェクトが更新され、レコーダー拡張機能でキャプチャされたスクリプトが実行または変更できる状態で示されます。
ユーザーが記録を IDE にエクスポートすると、このオプションは表示されなくなり、クリップボードにコピーするオプションのみが有効になります。エクスポート後もレコーダー内で作業を続けたい場合は、作業を続けることができます。作業が終了したら [ クリップボードにコピー ] ボタンをクリックし、IDE でテストオブジェクト内にコンテンツを貼り付けます。