この章では、GXquery 4.0 をインストールするための手順について説明します。インストールを実行するには、管理者権限が必要です。
インストールの前に、GXquery 4.0 の要件を確認してください。使用するコンピューターがこれらの要件を満たしていることを確認してから、セットアッププログラムを実行し、画面に表示される指示に従ってインストールを進めてください。
GXquery 4.0 はこちらからダウンロードできます。
次に、インストール手順を示します。
- GXquery 4.0 インストーラーを実行します。
- ようこそ画面およびライセンス許諾の次に表示されるダイアログボックスで、ユーザーの名前と会社名を登録します。
- 表示されるダイアログボックスで、製品のインストールパスを変更することもできます。既定のディレクトリは c:\GXquery40 です。注: 他のバージョンの GXquery が使用しているディレクトリや c:\Program Files 内のディレクトリは指定しないでください。
- システム要件を満たしているかどうかの確認が行われます。インストール先のマシンで次の製品のいずれかが検知されない場合、システム要件を満たしていないことを示すダイアログが表示されます。Internet Information Server 7.0 以上、Microsoft .NET Framework 3.5 sp1、Microsoft SQL Server 2005 または 2008 (Express または Standard エディション)。最初の 2 つは、インストールを続行するために必須の製品です。SQL Server のローカルインスタンスが検知されない場合は、SQL Server のネットワークインスタンスを選択することで、GXquery 4.0 のインストールを続行できます。
- インストールが完了すると、製品を開くか、セットアップを終了することができます。
ユーザー
GXquery の使用を開始するために、administrator という管理者ユーザーが用意されています。メタデータをその作成から管理できるため、最初はこのユーザーで GXquery 環境を十分に管理できます。このユーザーは、GXquery のセキュリティ機能も利用でき、この機能によって、新しいユーザーやロールを作成できます。
ユーザー: administrator パスワード: administrator123
既定のユーザー管理の詳細については、「GXquery の管理ポリシー」を参照してください。
参考情報
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