このバージョンにおける主なアーキテクチャの変更は次のとおりです。
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使用するメタデータデータベースは、Access ではなくなりました。新たに、SQLServer である GeneXus ナレッジベースを使用しています。この主な利点としては、拡張性の向上 (SQLServer は大規模データベースに効果的)、パフォーマンスの改善、開発環境と本番環境の統合の向上 (クエリは GeneXus オブジェクトであるため、両環境間での転送が容易) があります。 |
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GXquery 4.0 全体が GeneXus X Evolution 2 を使用して記述され、.Net 内に生成されています。このため、実行したいことをユーザーコントロールで実行できます。また、Ajax を使用するため、サーバーにアクセスするたびに画面を再描画する必要がないなど、他にも多数のメリットがあります。 |
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SQL 文のエンジンは、関数 (Concat、Substr など)、メソッド (ToString()、ToNumeric() など)、インライン式、WHEN 節を使用した条件付きフィルタなどの一連の機能によって、クエリの表現力を高めます。さらに、コレクション タイプ パラメーター、Max() および Min() 集計、列挙型ドメインなども使用できます。 |
参考情報
GXquery 4.0 の方法論 GXquery 4.0 のユーザーインターフェース
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