GXflow クライアントは、ワークフローシステムのエンドユーザー向けアプリケーションで構成されています。
一般的なシステムユーザーが GXflow クライアントで実行できる操作には、保留中のタスクの表示と実行、新しいプロセスの開始 (必要な権限をユーザーが持っている場合)、参加しているプロセスの履歴情報のクエリなどがあります。
GXflow クライアントには、管理者プロファイルを有するユーザー向けのアプリケーションも含まれています。このタイプのユーザーが実行できる操作には、プロセスおよびタスクに関する情報のクエリ、プロセスの中断と終了、ユーザーへの手動でのタスク割り当て、新しいユーザーの作成、およびユーザーのロールの割り当てや削除などがあります。
前の図に示したフォームは、次のフィールドで構成されています:
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ユーザー (必須): システムにサインインするユーザーの ID です。
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パスワード (必須): ユーザーのパスワードです。
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言語 (オプション): ユーザーが GXflow クライアントの表示に使用する言語を選択できます。
データを入力したら、 [ サインイン ] ボタンをクリックして GXflow クライアントにログインします。
ユーザーまたはパスワードが間違っていた場合は、再入力を求めるメッセージが表示されます。
サインインするときに発生する可能性のあるエラーの説明を見るには、「
一般的なエラー: GXflow クライアントへのサインイン」を参照してください。パスワードを忘れた場合は、「
パスワードを忘れた場合」リンクをクリックすると次のダイアログが表示されます:
このダイアログに、ユーザーの個人データとして登録されているメールアドレスを入力します。
[ 確認 ] ボタンをクリックすると、入力したアドレスに対応するシステムユーザーがある場合は、ユーザーのパスワードが記載されたメッセージがそのアドレスに送信されます。
この機能を使用するには、ユーザーの個人データにメールアカウントが設定されている必要があります。
アプリケーションをプロトタイピングモードで、またはサインイン後に実行すると、次のアプリケーションが表示されます:
GXflow クライアントの標準構造。