GeneXus Access Manager (GAM) を使用するアプリケーションでは、トラブルシューティングに役立つトレース情報を生成できます。
GAM アプリケーションの管理者ユーザーは、GAM ライブラリの実行に関するトレース情報を生成するように、
リポジトリおよび GAM を設定できます。
GAM Backoffice の実行時に、リポジトリ設定を編集できます。また、値「1 - デバッグ」を設定することで、デバッグ情報を生成するように [ トレースを有効化 ] オプションを設定することもできます:
GAM 設定では、グローバルな適用範囲を使用してトレースを有効にできます。このメニューでは、 [ トレースを有効化 ] プロパティを「1 - デバッグ」にする必要があります。
GAM API を使用すると、指定したリポジトリでのトレース生成を開始するコードは次のようになります:
&Repository.EnableTracing = &EnableTracing //Repository は GAMRepository データタイプ&EnableTracing は GAMTracing ドメインに基づきます。
トレース情報は標準出力に出力されます。
GeneXus Java ジェネレーターの場合は、Tomcat の stdout ログファイル内にあります (サーブレットサーバーの標準出力によって異なります)。
GeneXus .NET ジェネレーターの場合は、次のプロパティを設定する必要があります:
- Log Level >= 4 (Info)
トレースの場所は次のプロパティによって決まります:
- Log Output
- Log File
GAM - トラブルシューティング
GAM Deploy Tool のトレースを生成する方法