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Day メソッド

与えられた日付の日にちを示す数値を抽出します。受け取ったパラメーターが Null の場合は、0 が返されます。

構文

Date | DateTime.Day()

入力値の説明:
Date | DateTime
     
日にちの数値を抽出する Date または DateTime のエクスプレッションです。

戻されるタイプ:
Numeric(2)

適用範囲

データタイプ: DateDateTime

ある会社で、料金の割引を実施することにしました。毎月 21 日より前に支払われるものに、15% の割引を適用します。
次の Transaction オブジェクトがあるとします:
Payment 
{ 
   PaymentId* 
   PaymentDate 
   PaymentAmount     
}
この場合、Payment トランザクション、またはベーステーブルを持つ Web パネルのイベント内で次のコードを定義します: 
If PaymentDate.Day() < 21
   &Discount = PaymentAmount * 0.15
else
   &Discount = 0
EndIf

Day メソッドは、次のように、エクスプレッションで返される結果に適用することもできます:
&Nbr = PaymentDate.AddDays(&NbrOfDays).Day() 
この例では、先に AddDays メソッドが PaymentDate 項目属性に適用されます (&NbrOfDays は Parm ルールを使用してパラメーターで受け取る Numeric 変数)。結果は指定の日数が加算された新しい Date となります。この日付に Day メソッドが適用され、その日にちを表す数値が返されます。
 

参考情報

タイムゾーンのサポート - 全般的な注意事項
Day 関数
Month メソッド
Year メソッド
  



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Created: 14/09/18 03:06 by Admin Last update: 23/05/08 21:25 by Admin
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