レイアウトの特定のセクションに表示されるオブジェクトを動的に変更し、動的コンポーネント作成の使用時に高度なパラメータ化を行います。
このコンポーネントを使用するには、任意のオブジェクトにコンポーネントコントロールをを挿入し、CreateFromURL 関数の実行結果を、コントロールオブジェクトのプロパティに割り当てます。
Control.Object =
CreateFromURL(<URL>
)
入力値の説明:
URL
オブジェクトとパラメーターを含む文字列変数 (
VarChar データタイプ)。
Web: GeneXus Work With パターンについて確認してください。GeneXus Work With パターンはこの機能を使用して
TabbedView Web コンポーネントを作成します。
オブジェクト: Procedure、
Transaction、
Web Panel、
Panel、
Data Provider ジェネレーター: .NET、
.NET Framework、
Java、
Apple、
Android、
Angular
この例には、Component という名前の Web コンポーネントを含む Web フォームがあります。この Web フォームは、ユーザーが最近アクセスしたリンクをロードします。これらのリンクは動的にロードされます。たとえば
Web Panel オブジェクトが更新された場合、更新のたびにリンクがロードされます。
Event Refresh
For &Index = &FirstTab To &LastTab
Do 'LoadItem'
EndFor
EndEvent
Sub 'LoadItem'
&WebComponentUrl = &Tab.WebComponent
Component.Object = CreateFromURL(&WebComponentUrl)
EndSub
&WebComponentURL 変数は Character(1000) です。
&Tab 変数は、次の構造の TabOptions
SDT に基づきます:
Event Start
&Url = MyPanel.Link(&parm1)
Component1.Object = CreateFromURL(&Url)
EndEvent
CreateFromURL 関数は、
GeneXus 15 Upgrade 12 以降のスマートデバイスでも利用できます。