変数を定義する場合、いかなるコンテキストにおいても、データタイプを確立すると、そのデータタイプの単なる変数としてではなくデータタイプのコレクションとして宣言することを選択できます:
既定の [ Collection ] プロパティ (IsCollection チェックボックス) の値は False です。True に設定すると、確立したデータタイプのアイテムを持つコレクション変数となります。
コレクションの個々のアイテムを処理するには、コレクションのアイテムのデータタイプの単純な変数を定義する必要があります。さらにコレクション全体に適用するためには For IN コマンドを使用します。
For &var IN &collectionVar
...EndFor
アイテムはどのデータタイプでも使用できます。特に、基本的なデータタイプ (数値や文字など) と拡張データタイプ (HttpRequest など) だけでなく、構造化データタイプ (単純な SDT とコレクションの両方) やビジネスコンポーネントも使用できます。
変数がコレクションとして確立された後は、[ Dimensions ] プロパティは自動的に値 [ Scalar ] をとります。つまり、配列や行列のコレクションである変数は定義することができません。
SDT コレクションの実装の例を参照してください。
基本的な GeneXus データタイプ (Numeric、Character、Date など) に関連付けられたコレクション変数はフォームではサポートされません。このような場合は、Structured Data Type (SDT) オブジェクトを定義する必要があります。
コレクションドメイン
SDT on Form
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