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アプリケーションをデプロイ ] では、.NET のソースをパッケージ化するオプションを提供しています。これは、ソースコードを GitHub にアップロードしたり、組織のワークフローのビルドプロセスに統合したりする場合に役立ちます。
.NET のソースの使用手順の詳細は、次のとおりです:
- [ アプリケーションをデプロイ ] の [ ターゲット ] で「Local」または「Microsoft Azure Serverless (backend services)」を選択する。
- [ Package Type ] プロパティに「Sources」値を設定する。
「Sources」値を設定した場合、デプロイにより次の 2つのディレクトリーを含む構造が作成されます:
- src: バイナリをアセンブルするために生成されたソースおよび C# プロジェクトが含まれます。
- web: Web アプリケーションのルートディレクトリーです。アプリケーションの実行に必要な設定ファイル、画像、JavaScript、スタイル、およびリソース全般が含まれます。
src\build ディレクトリーには、次の名前のソリューションファイルがあります: <デプロイユニット名>.sln。
<デプロイユニット名>.sln のコンパイル時に、アプリケーションの実行に必要なすべてのバイナリが web\bin ディレクトリーに作成されます。
これらのバイナリをビルドするには、次のコマンドを実行するだけです:
dotnet publish src\build\<デプロイユニット名>.sln --output web\bin
すべての依存関係を強制的に解決させるには、次のコマンドを実行します:
dotnet build --force src\build\<デプロイユニット名>.sln --output web\bin
この機能は、
GeneXus 18 Upgrade 4 以降で利用できます。