| 標準および非標準関数 | |
「標準関数」とは、GeneXus ジェネレーターで実装される関数1 のことで、次の 3 種類があります:
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通常: すべてのジェネレーターに存在する関数。例: YMDTOD、GXMLines
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非互換: 特定のジェネレーターだけに存在する関数。例: WriteRegKey、テキスト処理関数 (dfw、dfr)
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非推奨: ほかの関数に取って代わられた関数。例: XTOD、UDF
GeneXus エディターでは、関数の種類によって異なる色で表示されます。通常関数は茶色、非互換関数は赤、非推奨関数は薄い茶色になります。
標準以外の関数を保存するには、モデルまたはオブジェクトレベルで、 [ Functions ] プロパティ (設定) を変更する必要があります。プロパティを変更しないと、オブジェクトを保存するときや指定するときにエラーメッセージが表示されます。
1 この「関数」とは、関数自体、および GeneXus でサポートされているプロパティ、メソッド、イベントコントロールを指します。GeneXus に含まれるすべての関数、プロパティ、およびメソッドは、[ Standard Functions Object ] プロパティの既定値を変更しなくても動作します。
非標準関数
GeneXus に含まれない関数は、すべて非標準として扱われ、[ Standard Functions ] プロパティを [ Allow non standard functions ] に変更しなければ使用できません。
非標準関数を使用する必要があるケース
典型的なケースは、Web サービスやネイティブオブジェクト (Java クラス、.NET アセンブリーなど) で実装された外部機能を使用する場合です。
プロパティの変更の適用方法
すべてのオブジェクトをリビルドします。
参考情報
プロパティの変更の適用
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