レスポンシブ Web アプリケーションでは、レスポンシブテーブルの列が固定されず、画面のサイズに応じて変わる可能性があります。  たとえば、スマートフォンの画面では 1 列しか表示できませんが、タブレットやデスクトップでは、より多くの情報をユーザーへ表示できます。 この設定は、Web 抽象エディターを使用して行うことができます。Web 抽象エディターは、レスポンシブテーブルの [ Responsive Sizes ] プロパティ (X Evolution 3) から開くことができます。 例 次の例について検討してみましょう。携帯電話の画面に表示されるのは 1 つの列のみです。タブレットおよびデスクトップの画面には、2 つの列がユーザーへ表示されます。 左側のメニューが表示されるのは、画面サイズが極小でない場合のみです。 このような設計を行うにはどうすればよいでしょうか。 レスポンシブテーブルのプロパティの [ Responsive Sizes ] ボタンをクリックすると設定できます。  画面サイズは [ サイズ ] コンボボックスで選択します。非表示にする列に属するセルを選択する場合は、 [ 表示 ] を設定する必要があります。 この場合、次の図に示すように、 [ 極小 ] サイズについてのみ設定を使用できます: この例では、グリッドを使用してメニューが表示され、極小サイズのデバイスではメニューが非表示になるように設定されます。 小サイズの画面やワイドスクリーンの場合は、 [ 表示 ] を True に設定する必要があります。このように設定しないと、小さい方のサイズから値が継承されます。 参考情報 レスポンシブ Web アプリケーションを設計する方法: フォーム内のエレメントの非表示 レスポンシブ Web アプリケーションを設計する方法: グリッド内の列の非表示 RWA でのレイアウトの調整

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