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パネルの Refresh コマンド

フォーム全体を強制的に再表示します。

構文

Refresh  [ keep ]

適用範囲

オブジェクト: TransactionPanelWork With for Smart Devices

説明

Refresh コマンドは、パネル全体を強制的に再表示します。これは、次のイベントが実行されることを意味します:
既定では、Refresh コマンドで再表示した後はグリッドの最上部に移動します。再表示後にスクロールの位置を維持したい場合、Refresh コマンドに 'keep' を付加することで可能になります。
Refresh コマンドを Work With for SD の Detail ノードのクライアントイベントで実行した場合、Detail ノードと、以前にアクティブ化されていたセクション (いつでもアクティブ化できるインラインのものを除く) のシステムイベント (Refresh-Load) が実行されます。
概略は次のようになります:
Refresh (Detail)
Load (Detail: 非 SDT ベースのグリッドがある場合)
    Refresh (Section 1: 以前にアクティブ化されていた場合、またはインラインの場合)
    Load (Section 1: 以前にアクティブ化されていた、またはインラインであり、非 SDT ベースのグリッドがある場合)
    …
    Refresh (Section n: 以前にアクティブ化されていた場合、またはインラインの場合)
    Load (Section n: 以前にアクティブ化されていた、またはインラインであり、非 SDT ベースのグリッドがある場合)
各セクションが、不確定の順序で (場合によっては同時に) アクティブ化されます。

Event 'TapButton'
    &var = 4;
    Refresh keep
EndEvent

使用可能バージョン

Refresh keep コマンドは、GeneXus X Evolution 3 以降で Android 向けに利用できます。

参考情報





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Created: 15/01/07 22:50 by Admin Last update: 24/04/02 23:02 by Admin
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