フォーム全体を強制的に再表示します。
Refresh [ keep ]
オブジェクト: Transaction、
Panel、
Work With for Smart Devices
Refresh コマンドは、パネル全体を強制的に再表示します。これは、次のイベントが実行されることを意味します:
既定では、Refresh コマンドで再表示した後はグリッドの最上部に移動します。再表示後にスクロールの位置を維持したい場合、Refresh コマンドに 'keep' を付加することで可能になります。
Refresh コマンドを
Work With for SD の Detail ノードのクライアントイベントで実行した場合、Detail ノードと、以前にアクティブ化されていたセクション (いつでもアクティブ化できる
インラインのものを除く) のシステムイベント (Refresh-Load) が実行されます。
概略は次のようになります:
Refresh (Detail)
Load (Detail: 非 SDT ベースのグリッドがある場合)
Refresh (Section 1: 以前にアクティブ化されていた場合、またはインラインの場合)
Load (Section 1: 以前にアクティブ化されていた、またはインラインであり、非 SDT ベースのグリッドがある場合)
…
Refresh (Section n: 以前にアクティブ化されていた場合、またはインラインの場合)
Load (Section n: 以前にアクティブ化されていた、またはインラインであり、非 SDT ベースのグリッドがある場合)
各セクションが、不確定の順序で (場合によっては同時に) アクティブ化されます。
Event 'TapButton'
&var = 4;
Refresh keep
EndEvent
Refresh keep コマンドは、
GeneXus X Evolution 3 以降で
Android 向けに利用できます。