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トランザクションに関連するデータの自動入力

GeneXus 15 以降では、トランザクションに関連付けられた物理テーブルへのデータの自動入力方法を簡単に定義できるようになっています。
この機能により、初期データを手動でテーブルにロードする労力を省くことができます。
Transaction オブジェクトで次のプロパティを設定します:
こうすることで、この機能を利用できます。
たとえば、次のような Country トランザクションがあるとします:

イメージ:32705.png
[ Data Provider ] プロパティを True に設定すると、GeneXus が Country_DataProvider という名前のデータプロバイダーを作成し、そのソースが次のようにトランザクションの構造に初期化されます:
イメージ:29598.png
たとえば、データプロバイダーを次のように構成することができます:
イメージ:29629.png
また、 [ Used To ] プロパティが Populate Data の場合、GeneXus はデータプロバイダーの目的が Country 物理テーブルにデータを入力することだと認識します。

参考情報

[ Used to ] プロパティ
トランザクションに関連するデータの自動入力 - FAQ

使用可能バージョン

この機能は、GeneXus 15 Upgrade 1 以降で利用できます。

 



Created: 18/10/29 20:21 by Admin Last update: 23/05/09 01:09 by Admin
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