GeneXus 15 以降では、トランザクションに関連付けられた物理テーブルへのデータの自動入力方法を簡単に定義できるようになっています。
この機能により、初期データを手動でテーブルにロードする労力を省くことができます。
Transaction オブジェクトで次のプロパティを設定します:
こうすることで、この機能を利用できます。
たとえば、次のような Country トランザクションがあるとします:
[ Data Provider ] プロパティを True に設定すると、GeneXus が
Country_DataProvider という名前のデータプロバイダーを作成し、そのソースが次のようにトランザクションの構造に初期化されます:
たとえば、データプロバイダーを次のように構成することができます:
また、
[ Used To ] プロパティが Populate Data の場合、GeneXus はデータプロバイダーの目的が Country 物理テーブルにデータを入力することだと認識します。
[ Used to ] プロパティ
トランザクションに関連するデータの自動入力 - FAQ
この機能は、
GeneXus 15 Upgrade 1 以降で利用できます。