| スマート デバイス アプリケーションの概要 | |
モバイルアプリケーションやスマート デバイス アプリケーションを作成するには、2 つの方法があります。
1 つ目は従来の方法で、第 3 世代言語を選択してアプリケーションを作成します。一般的に、この方法は非常に強力ですが、ユーザーインターフェースのパターンについては抽象レベルがまったくありません。低レベルコード以外のセマンティクスはありません。
2 つ目の方法は、GeneXus が長期間にわたって使ってきたものです。モデルにおける最も重要なセマンティクスの要素を捕捉するモデル駆動型の方法で、プラットフォームに依存せず、ユーザーインターフェースのパターンを適用することで具体的なモデル (最終的なアプリケーション) を構築します。
GeneXus が使用する方法論には次の特長があります:
- 記述性: 目的となるアプリケーションを、テクノロジーに依存しない表現で作成します。
- フォワードエンジニアリング: 特定のモデルをいつでも破棄して再生成できます。
- 拡張可能性: モデルを拡張するための明確なオプションがあります。開発者は特定の言語を使用して最終的なアプリケーションを拡張できます。
- DRY: 概念の重複定義がありません (Don't Repeat Yourself)。
これらの特長をふまえると、モデルを構成するオブジェクトを概念化するという課題があります。
スマートデバイスで実行するアプリケーションのユーザーインターフェースを分析すると、さまざまなコントロール、効果、カラーがあります。それらのコントロールや効果の基礎となる対話パターンを見ると、非常に少ないパターンを使用して、対話のための強力な概念モデルを作成できることが分かります。その後、さまざまな方法を使用して、これらのパターンを表示することができます。
Work With パターン: モデルに Work With オブジェクトがあります。
Panel パターン: モデルに Panel オブジェクトがあります。
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