このドキュメントでは、
キャンバスコントロールを使用してオーバーレイ項目属性を表示する方法を説明します。
この場合、グリッド内でキャンバスを使用し、画像の上に項目属性を表示します。
Event Day アプリケーションを例として使用します。まずは次のレイアウトをご覧ください:
最初に、グリッドテーブルを空にし、キャンバスコンテナを挿入します。このためには、キャンバス幅が画面の 100%、高さが 160 dip になるように、キャンバスのプロパティを変更します。
次に、項目属性をキャンバス内部に移動して配置し、それぞれの絶対位置のプロパティを設定します。
画像を格納しているテーブルは、キャンバス上部から 10 dip の位置にあり (
Top = 10)、高さが 120 dip で、上部から
130 dip の位置で終わります。そのため、座標「
Top = 110、
ZOrder = 2」のテーブルは、画像にオーバーレイされます。
次の動画は、この機能の実際の動作を示しています:
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