アプリケーションに仮想キーボードを表示する際のフォームのレイアウトの動作を制御します。元のフォームのサイズを維持するか、新たに利用可能になったスペースにフォームを適合させます。
Default | Apple の場合、Resize として動作します。Android の場合、画面上にスクロール可能なコンポーネントがない場合は Resize として動作します。それ以外の場合は Scroll として動作します。 |
Resize | キーボードの表示/非表示に合わせて画面のコンテンツのサイズを変更します。 |
Scroll | スクロールバーを追加して、画面上のコンテンツのサイズは変えずにキーボードを表示します。 |
ジェネレーター: Android、
Angular、
Appleレベル: デザインシステムのスタイルのクラス
画面に仮想キーボードを表示すると、画面上のコントロールに使用できるスペースが変化します。この場合、2 つの選択肢があります:
- キーボードを表示した残りのスペースに合わせて画面のサイズを変更する (Resize)
- 画面サイズを変更せずに、スクロールバーを追加してキーボードの背後にあるコンテンツを利用できるようにする (Scroll)
これは、レイアウト内で高さがパーセンテージで表されている行にのみ影響することに留意してください。行の高さがデバイスに依存しないピクセル (dip) で表されている場合、コントロールに使用できるスペースは変わりません。
また、Resize が選択されている場合でも、仮想キーボードを表示するとスクロールバーが追加されることもある点に留意してください。これは、固定サイズの行の合計がキーボードを表示した場合の残りのスペースよりも大きい場合、または自動高さ調整付きのコントロールがある場合に発生する可能性があります。
このプロパティは設計時にのみ適用されます。
プロパティに値を設定したときに、それに対応する変更を適用するには、
メインオブジェクトをビルドします。
このプロパティは
GeneXus 17 Upgrade 6 以降で使用できます。
Design System オブジェクト