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[URL access] プロパティ

このプロパティは、Property Type = Component のトランザクションまたは Web パネルでのみ表示され、オブジェクトが URL から実行可能かどうかを指定します。

No Web コンポーネントは URL からアクセスできず、オブジェクトは実行ダイアログに表示されません。すべてのタイプの SDT、配列またはコレクションパラメーターの使用に対応します。既定値です。
Yes Web コンポーネントは URL からアクセスできます。

説明

コンポーネントとして定義されているオブジェクトは URL から実行するか、ほかのオブジェクトにより呼び出すことができます。一般的に、URL からの実行は開発/テスト環境で使用されます。アプリケーションの開発を完了すると、SDT やコレクションなどのパラメーターを渡したり、コードなしのセキュリティ確認ができるように、URL からコンポーネントにアクセスしたりする必要がなくなります。
このプロパティを No に設定すると、コンポーネントを URL から呼び出せなくなります。この場合、すべてのタイプの SDT、配列またはコレクションパラメーターの使用に対応します。 

注:

  • このプロパティは、間違った使い方をすると指定エラーが発生する場合があります。詳しくは、「分析エラーコードおよびメッセージ」を参照してください。
  • 動的な呼び出しによるオブジェクトがあり、 [ Expand dynamic calls ] プロパティが Yes に設定されている場合、 [ URL Access ] プロパティ = No のオブジェクトは、このオブジェクトのコールツリーには含まれません。
  • SDT およびコレクションは C/SQL ジェネレーターには実装されていません。この場合、Character および Numeric のパラメーターのみ受け付けます。

制限事項:

Array パラメーターは使用できません。

プロパティの変更の適用方法

このプロパティの変更を適用するには、 [ すべてリビルド ] を実行します。

適用範囲

オブジェクト: Transaction、Web Panel
対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)

参考情報

分析エラーコードおよびメッセージ


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Created: 14/09/18 03:43 by Admin Last update: 21/05/20 04:38 by Admin
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