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[Generate FOR UPDATE clause] プロパティ
COMMIT でデータを更新するプロシージャーがカーソルを必ず閉じるようにするために使用します。
値
No
このオブジェクト内では、データを更新する SQL 文は FOR UPDATE 節とともに生成されません。
Use Environment property value
データ ストア レベルにおいて対応するプロパティで指定された値を考慮して、オブジェクト内に SQL 文が生成されます (これが既定値となります)。
Yes
このオブジェクト内では、データを更新する SQL が常に FOR UPDATE 節とともに生成されます。
適用範囲
データストアで利用できます。
データストア:
Oracle
オブジェクト:
Procedure、Transaction
対応しているプラットフォーム:
Web (.NET、Java)
説明
何千ものレコードを更新する
Procedure オブジェクト
がある場合、通常、間隔を置いてコミットを含め、ログ用に大きなスペースが必要とならないようにすることをお勧めします。
この場合、このプロパティの値を No としてカーソルを閉じないようにし、次のフェッチがエラーを発行しないようにします (このプロパティを Yes に設定すると、SELECT FOR UPDATE を伴う COMMIT が作成されて開いているカーソルを閉じます)。
そのオブジェクトにオブジェクトレベルのプロパティがない場合、データ ストア レベルでプロパティを設定する必要があります。リスクを避けるために、SELECT に FOR UPDATE 節が含まれないようにしておく必要があります。この場合、レコードの UPDATE を実行する前には、SELECT 文は読み込みのみに対するものであり、レコードはロックされていません。このため、ほかのユーザーによる変更が失われる場合があります。
実行時/設計時
このプロパティは設計時にのみ適用されます。
プロパティの変更の適用方法
このプロパティの変更を適用するには、 [ すべてリビルド ] を実行します。