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[Encrypt URL parameters] プロパティ

URL に送信されるパラメーターの暗号化を許可または拒否したり、Web オブジェクト間の通信でパラメーターの暗号化を使用するときのセキュリティレベルを設定したりします。

No Web オブジェクトの URL にあるパラメーターが暗号化されないことを示します。これが既定値です。
Session Key URL に含まれるパラメーターは、セッションごとに異なるキーを使用して暗号化されることを示します。暗号化にはローカルの Cookie を使用します。この値にするとセキュリティのレベルは高まりますが、URL を共有することはできません。つまり、複合化するために対応する Cookie が必要になるため、ユーザー X からユーザー Y に対してパラメーターを含む URL を送信しても、URL は正常に機能しません。
Site Key Web オブジェクトの URL に含まれるパラメーターは暗号化されますが、サイト全体で同じ暗号化キーを使用します。この場合は Cookie を使用しません。セキュリティのレベルは低くなりますが、容易にリンクを転送できます。
Use Environment property value

説明

注:

  • URL パラメーターを暗号化するための暗号化キーは、application.key ファイルを使用して指定できます (SAC #29369 を参照)。.NET の場合は、SAC #29874 を参照してください。[ Application Encryption Key ] プロパティでも詳細をご確認いただけます。
  • GXflow を使用する場合、タスクに関連付けられているすべてのアプリケーションで、 [ Encrypt URL Parameters ] プロパティの値 [ Use Environment ] プロパティの値に設定する必要があります。

プロパティの変更の適用方法

このプロパティの変更を適用するには、 [ すべてリビルド ] を実行します。

適用範囲

オブジェクト: Procedure、Transaction、Web Panel
対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)

参考情報

GetEncryptionKey 関数


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Created: 14/09/18 03:44 by Admin Last update: 21/05/20 04:39 by Admin
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