| [Blob local storage directory] プロパティ | |
データベースから Blob データを取得するときに、一時ファイルは、アプリケーションのアーキテクチャによって、ローカルかサーバーのディスクのいずれかに保存されます。このジェネレータープロパティは、一時ファイルが保存される場所を示します。
Web 環境では、このプロパティは、データベースから取得したファイルを一時的に保存する、Web サーバーのパスを設定するために使用します。つまり、このプロパティで指定した場所に、一時ファイルが保存されることになります。
1.Blob Local Storage Directory のパスは、仮想ディレクトリーからアクセス可能でなければなりません。また、Web アプリケーションを実行するユーザー (例: IIS ユーザー) がこのディレクトリーの読み取り権限を持っている必要があります。
2.このプロパティを設定しないと、一時ファイルは PublicTempStorage ディレクトリー (既定値) に保存されます。
3.このプロパティの値は、Web ディレクトリー下の相対的なディレクトリーを指定する必要があります。このため、既定値は、相対パスで、Web ディレクトリー下のフォルダとして実行時に作成された [ PublicTempStorage ] です。
このプロパティによって行われた変更を適用するには、 [ これだけをビルド ] を実行します。
対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)
Blob データタイプ
[ Temp media directory ] プロパティ
プロパティの変更の適用
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