最近のアクセス:
[Blob local storage directory] プロパティ

データベースから Blob データを取得するときに、一時ファイルは、アプリケーションのアーキテクチャによって、ローカルかサーバーのディスクのいずれかに保存されます。このジェネレータープロパティは、一時ファイルが保存される場所を示します。

説明

Web 環境

Web 環境では、このプロパティは、データベースから取得したファイルを一時的に保存する、Web サーバーのパスを設定するために使用します。つまり、このプロパティで指定した場所に、一時ファイルが保存されることになります。

注:

1.Blob Local Storage Directory のパスは、仮想ディレクトリーからアクセス可能でなければなりません。また、Web アプリケーションを実行するユーザー (例: IIS ユーザー) がこのディレクトリーの読み取り権限を持っている必要があります。

2.このプロパティを設定しないと、一時ファイルは PublicTempStorage ディレクトリー (既定値) に保存されます。
3.このプロパティの値は、Web ディレクトリー下の相対的なディレクトリーを指定する必要があります。このため、既定値は、相対パスで、Web ディレクトリー下のフォルダとして実行時に作成された [ PublicTempStorage ] です。

プロパティの変更の適用方法

このプロパティによって行われた変更を適用するには、 [ これだけをビルド ] を実行します。

適用範囲

対応しているプラットフォーム: Web (.NET、Java)

参考情報

Blob データタイプ
[ Temp media directory ] プロパティ
プロパティの変更の適用


サブページ
Created: 14/09/18 03:20 by Admin Last update: 21/05/20 06:22 by Admin
カテゴリ
Powered by GXwiki 3.0