Web Theme のベーススタイルを設定します。File オブジェクトとしてナレッジベースに追加されている UI 設計定義を含むすべてのライブラリ (ZIP ファイル) から選択できます。選択したライブラリは、そのテーマに基づくパネルを生成する際に使用されます。
Bootstrap v3 | 一般的な HTML、CSS、および JS ライブラリである Bootstrap v3 ライブラリが選択されます。 |
Bootstrap v3 RTL | Bootstrap v3 Right-to-Left ライブラリが選択されます。 |
None | Web Theme オブジェクトにライブラリが割り当てられません。 |
オブジェクト: Web Themeジェネレーター: Java、.NET、
.NET Core
GeneXus で開発されたアプリケーションに統合できる Web デザインの素材をオンラインで入手できます。人気のある CSS フレームワークは、JavaScript 開発フレームワーク (jQuery など) を補完するものです。CSS フレームワークを使用することで、アプリケーションをより魅力的なものにすることができます。
CSS フレームワークではさまざまなウィジェット、コンポジション、ソースなどが提供されます。
よく使用されるものは次のとおりです:
- Bulma.io
- Bootstrap
- SemanticUI
- Pure.css
- Kube
- Materialize
ベースライブラリは、CSS フレームワークを使用する外部リソースです。たとえば、Semantic UI、Bootstrap などです。
ベースライブラリは、GeneXus でグローバルにインストールされる外部 CSS/JS/Assets ファイルです。
ベースライブラリを作成するには、最初に必要なすべてのファイル (CSS、JS など) を ZIP ファイルに圧縮し、拡張子 .gxlibrary で保存します。
次に、新しい
File オブジェクトを作成し、ベースライブラリをアップロードするパスを指定して、そのベースライブラリを
ナレッジベースに含めます。ファイルを追加する際には、ファイル名の末尾を _gxlibrary にする必要があります。そうでない場合、IDE でライブラリと見なされません。
これで、このプロパティで作成したライブラリを選択できるようになります。
ナレッジベースには複数のライブラリを含めることができますが、一貫性を維持するため、異なるオブジェクトにも同じベース CSS を使用することをお勧めします。
1) リソースに単に外部参照を追加する場合は、ライブラリ内に参照ファイルを作成します。このファイルの各行が参照と見なされます。
たとえば、次の内容で glue.references を追加します:
ace.js
ace.css
つまり、Theme または User Control でベースライブラリが使用されるときに、GeneXus はこれらのファイルへの参照を追加します。
2) Web Theme オブジェクトを作成し、その
[ Base CSS ] プロパティを None に設定した場合、アクション グループ コントロールやタブコントロールの外観は基本的なものになります。スタイルを設定するには、ActionGroup および ActionGroupItem テーマクラスをアクション グループ コントロール用に、Tab および TabPage クラスをタブコントロール用に設定します。
このプロパティは設計時にのみ適用されます。
[ Base CSS ] プロパティ (User Control オブジェクト)
RTL