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GeneXus Server の一般的な問題

GeneXus Server のオーソライズ時

内部エラー
IIS 6.0 がインストールされているマシンに GeneXus Server がインストールされた場合に発生する可能性があります。この場合、ローカルシステムの ID を使用してアプリケーションプールを設定する必要があります。既定の ID は「ネットワークサービス」です。詳細については、「GeneXus Server 要件」を参照してください。

GeneXus Server への接続時

GeneXus Server に接続しようとすると、次の問題が発生することがあります。
ファイルまたはアセンブリー 'SMDiagnostics, Version=3.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b77a5c561934e089'、あるいはその依存関係の 1 つをロードできませんでした。指定されたファイルが見つかりません。(Artech.Common.Proxy)
Program Location: 
   at Artech.Common.Proxy.GXServerClient.HostedKBs(String serverUrl)
   at Artech.Core.UI.Dialogs.CreateKBFromServerDialog.btnConnect_Click(Object sender, EventArgs e)
原因: クライアントマシンに Microsoft .NET Framework 3.5 がインストールされていません。
解決方法: GeneXus Server を使用するには、Microsoft .NET Framework 3.5 をインストールします。

メッセージを受信できる http://.../TeamWorkService.svc でリッスンしているエンドポイントがありません。これは通常、アドレスまたは SOAP アクションが正しくない場合に発生します。詳細については、InnerException を参照してください (ある場合)。(mscorlib)
これは一般的なメッセージで、この後に具体的なメッセージが続きます。
  • リモート名を解決できませんでした: 'xxxxxxxx' (システム)
原因: サーバー (GeneXus Server が稼動中のマシン) にアクセスできない (サーバーがオフになっている、ネットワークに接続されていないなど)、名前のスペルが間違っている、または DNS が名前を解決できない可能性があります。
解決方法: サーバーマシンにアクセスできることを確認し (サーバーをオンにする、ネットワークに接続するなど)、名前のスペルを確認するか、名前の代わりに IP アドレスにします。
  • リモートサーバーがエラーを返しました: (404) 見つかりません。(システム)
原因: 選択したマシンで GeneXus Server が稼動していません。
解決方法: 選択したマシンに GeneXus Server をインストールします。

リモートサーバーから予期しない応答が返されました: (405) 許可されていないメソッド。(mscorlib) またはエラー: 指定された URL の GeneXus Server インスタンスに接続できませんでした: 'http://10.1.1.154/gxserver' プロトコルが一致しません。
原因: 選択したマシンで GeneXus Server が稼動していません。
解決方法: 選択したマシンに GeneXus Server をインストールします。
GeneXus Server が Windows 7 以降で稼動している場合は、WCF HTTP のアクティベーションを許可します。
手順は次のとおりです:
1) [ プログラムと機能 ] > [ Windows の機能の有効化または無効化 ] に移動します。
2) 機能のダイアログボックスで、 [ Microsoft .NET Framework 3.0 ] (Windows 7 を使用している場合は [ Microsoft .NET Framework 3.5.1 ] ) を選択し、 [ Windows Communication Foundation HTTP-Activation ] を選択します。
GeneXus Server が Windows Server で稼動している場合は、ServiceModel 登録ツールで WCF HTTP のアクティベーションが可能です。
注: ブラウザーから helperservice.svc の URL にアクセスするときに、次のエラーが表示されます。
HTTP Error 404.17 - Not Found
要求されたコンテンツはスクリプトであり、静的ファイルハンドラーでは対応できません。

プロトコルがサポートされていません。プロキシを介して通信する場合、HTTP/1.1 がサポートされていることを確認してください。
原因: GeneXus Server に接続するための HTTP プロトコルが 1.1 ではないか、不明なプロトコルです。
解決方法: HTTP 1.1 を使用できることを確認し、プロキシを使用する場合は、そのプロキシが HTTP バージョン 1.1 をサポートしていることを確認します。HTTP デバッグツールを Fiddler として使用すると、次のようなメッセージが返されます。
HTTP/1.0 501 Not Implemented
Server: ....
Mime-Version: 1.0
Date: ....
Content-Type: text/html
Content-Length: .....
Expires: ......
X-Squid-Error: ERR_UNSUP_REQ 0
Proxy-Connection: close
このプロキシが HTTP 1.0 を使用していることが示されています。

エラー 407: ISA プロキシを介して GeneXus Server に接続している場合
詳細については、SAC #27219 を参照してください。

ASP.NET バージョン 2.0 Session State が SQL Server にインストールされていないため、SQL Server を使用できません。ASP.NET Session State SQL Server バージョン 2.0 以上をインストールしてください。
解決方法: web.config ファイルでセッションの状態をコメントします。
例: <!-- <sessionState allowCustomSqlDatabase="true" mode="SQLServer" stateNetworkTimeout="20" sqlConnectionString="Data Source=dbserver\instance;Initial Catalog=GeneXusServer16_security;Integrated Security=False;User ID=user;Password=password" /> -->

Web ブラウザー経由での GeneXus Server への接続時

Web ブラウザー経由で GeneXus Server に接続しようとすると、次の問題が発生することがあります。
HTTP Error 500.19 - 内部サーバーエラー
HTTP Error 500.19 - 内部サーバーエラー
ページに関連する構成データが無効であるため、要求されたページにアクセスできません。
エラー情報の詳細
Module    IIS Web Core
Notification    BeginRequest
Handler    Not yet determined
Error Code    0x8007000d
Config Error   
Config File    \\?\C:\GeneXusServerXEv3\VDir\web.config
Requested URL    http://localhost:80/GeneXusServerXEv3/main.aspx
Physical Path    C:\GeneXusServerXEv3\VDir\main.aspx
Logon Method    Not yet determined
Logon User    Not yet determined
Config Source
   -1: 
    0: 
原因: URL Rewrite がインストールされていない可能性があります。
解決方法: URL Rewrite をインストールします。

ナレッジベースの選択時

これらの問題は、多くの場合、ナレッジベースを展開して使用可能なバージョンを表示しようとしたときに発生します。
NoPermissionsOnDB
原因: 既定の ASP.NET ユーザーが、ナレッジベースが含まれている SQL Server データベースに対する接続、読み取り、または書き込み権限を持っていないため、GeneXus Server がナレッジベースを開くことができません。
解決方法: SQL Server Management Studio を開き、セキュリティノードを選択して、ASP.NET ユーザーのプロパティを開いて必要な権限を追加します。
イメージ:14234.jpg
注: Internet Information Server 6.0 以降を使用している場合は、既定のアプリケーションプールローカルシステムの ID を使用することを確認します。次の画像に示すとおり、 [ インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャー ] を開き、 [ アプリケーションプール ] フォルダ、 [ DefaultAppPool ] の順に選択して、既定のプロパティを開いて [ ID ] タブを選択します。
イメージ:10002.gif

ナレッジベースの送受信時

これらの問題は、多くの場合、GeneXus Server からナレッジベースをダウンロードしたり、GeneXus Server にナレッジベースをアップロードしようとしたときに発生します。
アプリケーションがハングアップするか、「GeneXus Server が 15 秒以内に応答できませんでした。もう一度お試しください。問題が解決されない場合は、ネットワーク管理者に確認してください。(Artech.Common.Proxy)」というメッセージが表示されます。
原因:  [ 新規 ] > [ サーバーからのナレッジベース ] または [ ファイル ] > [ ナレッジベースを送信 ] オプションを使用してナレッジベースのダウンロードまたはアップロードを行う際には、クライアント (GeneXus Client) およびサーバー側 (GeneXus Server) で HTTP 接続が許可されていることを確認します。許可されていない場合、ナレッジベースの転送中にプロセスがブロックされることがあります。
解決方法:
  • Kerio Firewall を使用している場合は、SAC #29173 を確認してください。
  • ウイルス対策ソフトウェアを確認し、HTTP アクセスを有効にします。たとえば、ESET NOD32 を使用する場合は、 [ 詳細設定 ] > [ Web アクセス保護 ] セクションで、 [ Web アクセス保護を有効にする ] オプションを無効にするか (図 1 を参照)、目的の Web サイトを含めた除外リストを作成します (図 2 を参照)。
イメージ:10032.gif
図 1
イメージ:10543.jpg
図 2

認証が失敗しました
NoPermissionsOnDB を参照してください。

アクセスが拒否されました
GeneXus Server にナレッジベースを送信するときに、次のエラーが発生する可能性があります。
物理ファイル 'C:\Program Files\Artech\GeneXus\GeneXusServer\Catalog\<KB 名>\<KB ファイル名>.mdf' を開くとき、または作成中に CREATE FILE でオペレーティング システム エラー 5 (アクセスが拒否されました。) が発生しました。

または

"エラー: GeneXus Server: パス 'C:\Program Files\Artech\GeneXus\GeneXusServer\Catalog' へのアクセスが拒否されました。GeneXus Server への送信は失敗しました
SQL Server サービスがネットワークサービスとして実行されているか確認し、そうなっている場合は、次に示すように [ ローカル システム アカウント ] に変更します。
イメージ:10487.gif

GeneXus Server: SRV0013: サーバーインスタンスを実行しているユーザー 'ASPNET' には、'KBCatalog.xml' フィルを変更するファイルシステム権限がありません。
ASP.NET ユーザーに GeneXus Server のインストールパス (C:\GeneXusServer\Catalog) へのアクセス権限があることを確認してください。
イメージ:11192.png 

error: GeneXus Server: オブジェクト参照はオブジェクトのインスタンスに設定されていません。
原因: SQL Server が GeneXus Server マシンにインストールされていません。
解決方法: SAC #29662 を参照してください。

 error: GeneXus Server: BCP ユーティリティが見つかりません。Microsoft SQL Server コマンド ライン ユーティリティをインストールしてください。
原因: bcp パスが web.config、レジストリに設定されていないか、既定のディレクトリーにインストールされていないため、GeneXus Server が見つけることができません。
解決方法: SAC #28443 を参照してください。

error: BCP ユーティリティが見つかりません。Microsoft SQL Server コマンド ライン ユーティリティをインストールしてください。
原因: bcp パスが genexus.exe.config、レジストリに設定されていないか、既定のディレクトリーにインストールされていないため、GeneXus が見つけることができません。
解決方法: SAC #35943 を参照してください。

error: GeneXus Server: タイムアウト時間が経過しました。オペレーションが完了する前にタイムアウト時間に達したか、サーバーが応答していません。
原因: ナレッジベースのサイズが大き過ぎるため、既定のタイムアウト時間では十分ではありません。
解決方法: SAC #30110 を参照してください。

error: GeneXusServer - ファイル 'ATTRIBUTE' のインポート中にエラーが発生しました。
error: GeneXusServer - ファイル 'ATTRIBUTE' のインポート中にエラーが発生しました
error: GeneXusServer - データのインポート中にエラーが発生しました
error: GeneXusServer - ナレッジベースの作成中にエラーが発生しましたが、GXserver は復元できませんでした。再度送信する場合、不正なナレッジベース 'XXX' をサーバーから削除するか別のエイリアスで送信してください。
error: GeneXusServer - クリーンアップエラー: 'ユーザープロセスのみ強制終了されました。'
原因: bcp パスが web.config、レジストリに設定されていないか、既定のディレクトリーにインストールされていないため、GeneXus Server が見つけることができません。
解決方法: SAC #28306 を参照してください。
原因: インストールした bcp.exe が動作していません。bcp.exe アプリケーションがパラメーターなしで実行されています。
解決方法: Microsoft SQL Server コマンド ライン ユーティリティを再インストールし、GeneXus Server のインストールディレクトリーにある web.config ファイルを編集して appSettings ノード内に次の行を追加します。
<add key="bcpPath" value="<bcp パス>\bcp.exe" />
<bcp パス> は、bcp.exe が動作するパスです。
: Microsoft SQL Server コマンド ライン ユーティリティ x64 が動作していない場合は、x86 バージョンをインストールし、web.config を更新して正しい BCP パスを設定します。
詳細については、SAC #35948 を参照してください。

サーバー接続の確認時

SRV0008: ユーザー '' は、データベース 'KnowledgeBaseName' へのアクセスが許可されていません。
詳細についてはイベントビューア関連のメッセージを確認してください。次のようなエラーメッセージを受け取ることがあります。
Type : Artech.Architecture.Common.Objects.OpenKnowledgeBaseException, Artech.Architecture.Common, Version=10.1.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=6f5bf81c27b6b8aa
Message : NoPermissionsOnDB
Source : Artech.Architecture.Common
Error : NoPermissionsOnDB
TargetSite : Void CheckConnection(System.String, Artech.Udm.Layers.Common.KBConnectionInfo)
Stack Trace :    at Artech.Architecture.Common.Objects.KnowledgeBase.CheckConnection(String location, KBConnectionInfo info)
   at Artech.Architecture.Common.Objects.KnowledgeBase.Open(String location, Boolean forConversion)
NoPermissionsOnDB を参照してください。

GeneXus Server コンソール (HTTP://<サーバー>/GeneXusServer) を開くときに「HTTP Error 404 - ファイルまたはディレクトリーが見つかりません」と表示される
IIS が動作していることを確認した後にこのエラーが表示される場合は、ADO.NET がインストールされていない可能性があります。
Windows 2003:
Application Server コンポーネントの下に ADO.NET がインストールされていることを確認します。
イメージ:16609.jpg
その後、IIS マネージャの Web Server エクステンションで、ASP.NET v2.0.50727 サービスを許可します。
イメージ:16610.jpg

メソッドが見つかりません: 'System.Data.IDbConnection gxioSQL.KnowledgeBaseData.GetConnection()'
詳細については、イベントビューアを確認してください。IIS 内での ASP.NET の登録に問題があると思われます。IIS で ASP.NET を再登録してください。
アンインストールする場合は、次を実行します。
C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\Aspnet_regiis.exe -u
その後、次を実行して再インストールします。
C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\Aspnet_regiis.exe -i
このユーティリティの詳細については、こちらをクリックしてください。

ナレッジベースのコミット時または更新時

タイムアウトエラーが表示されます。
ナレッジベースのサイズによって、RSS などのサーバーとの通信や、コミットおよび更新などの実行に 20 分以上かかる場合があります。これらの操作のタイムアウトの既定値は 20 分です。
この場合、出力ウィンドウに次のようなエラーメッセージが表示されます。
error: 要求チャネルは、応答を待機してから 00:18:19.8287661 後にタイムアウトしました。Request の呼び出しに渡すタイムアウト値を増やすか、Binding の SendTimeout 値を増やしてください。この操作に割り当てられた時間は、より長いタイムアウトの一部であった可能性があります。
既定値を変更するには、GeneXus Server のインストールディレクトリーにある web.config ファイルを編集し、receiveTimeout パラメーターと sendTimeout パラメーターを変更します。また、GeneXus のインストールディレクトリーにある genexus.exe.config を編集して、TeamDevTimeOut パラメーターを変更します。
web.config
<binding name="GXCustomHttpBinding" ...>
<binding name="GXBinding" ...>
genexus.exe.config
<add key="TeamDevTimeOut" value="nn:nn:nn" />
 
 

間違ったフォーマットのプログラムをロードしようとしました。
64 ビット OS で IIS7 を実行している場合、既定のページをロード中にこのエラーが発生することがあります。このエラーを修正するには、IIS 管理コンソールに移動し、GeneXusServerAppPool アプリケーションプールの詳細設定で、 [ Enable 32-bits Applications ] プロパティを True に設定します。
イメージ:10889.png
Windows Server 2003 x64 では、同じエラーで次のようなメッセージが表示されます。
System.BadImageFormatException: 有効な Win32 アプリケーションではありません。
32 ビットアプリケーションを有効にするには、コマンドプロンプトを開いて %systemdrive%\InetPub\AdminScripts に移動し、次のコマンドを実行します。
cscript.exe adsutil.vbs set W3SVC/AppPools/Enable32BitAppOnWin64 “true”
注: このエラーは次のように表示されることもあります。
System.BadImageFormatException: ファイルまたはアセンブリー 'GeneXus.Server'、またはその依存関係の 1 つがロードできませんでした。間違ったフォーマットのプログラムをロードしようとしました。

要求されたサービス 'http://../genexusserver/HelperService.svc' をアクティブ化できませんでした。詳細については、サーバーの診断トレースログを参照してください。
GeneXus Server に接続を試みているときに上記のエラーが表示された場合、Web ブラウザーに同じ URL を入力すると、次のエラーが発生する可能性があります。
  • ファイルまたはアセンブリー 'App_Web_sf0lfn0j, Version=0.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=null'、またはその依存関係の 1 つをロードできませんでした。指定されたファイルが見つかりません。
解決方法: サーバーのユーザーグループに Temporary ASP.NET Files フォルダに対するフルコントロール権限を付与します。このエラーは、一時ファイルを削除できない場合に発生します。C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v2.0.50727\Temporary ASP.NET Files で GeneXus Server のフォルダを削除することで、それらのファイルを手動で削除できます。
  • 次の検索条件を使って X.509 証明書を見つけることができません: StoreName 'My', StoreLocation 'LocalMachine', FindType 'FindBySubjectName', FindValue 'localhost'.
  • バインディング CustomBinding を使用するエンドポイントについて、スキームが https であるベースアドレスを見つけることができませんでした。登録されているベース アドレス スキームは  [ http ]  です。
解決方法: GeneXus Server が認証を要求するように設定されているため、証明書をインストールする必要があります。「GeneXus Server 用に IIS で SSL 証明書を設定する方法」を参照してください。

サービスが IIS7 でホストされている場合、GeneXusServer/HelperService.svc の呼び出し時に System.ServiceModel.ServiceActivationException が発生します。
IIS 7.0 を使用している場合、サーバーへの接続を試みているときに次のエラーが発生することがあります。
System.ServiceModel.ServiceActivationException : not valid 'webHTTP' element; not registered in system.serviceModel/extensions/behaviourExtensions
web.config line 145
マシンに .NET Framework 3.5 が正しくインストールされていることを確認し、次の操作を試します。
  1. .NET Framework 3.5 のインストールフォルダ (C:\WINDOWS\Microsoft.NET\Framework\v3.5) に移動します。
  2. WFServicesReg.exe /c を実行します。
  3. IIS 7 を再起動します。
  4. GeneXus Server のオペレーションを再実行します。

認証インスタンスを使用して RSS と GeneXus Server を使用しているときに、エラー「サービス 'GeneXus.Server.Services.SyndicationService' には、アプリケーション (インフラストラクチャ以外) エンドポイントが 1 つもありません」が発生しました。
安全なインスタンスを使用してサーバーで RSS サービスを使用しようとすると、次のエラーが発生することがあります。
サービス 'GeneXus.Server.Services.SyndicationService' には、アプリケーション (インフラストラクチャ以外) エンドポイントが 1 つもありません。
RSS を有効にするには、web.config ファイルでサービスをコメント解除する必要があります。RSS では認証がサポートされていないため、どのユーザーでも RSS を利用できることに留意してください。

web.config ファイルに移動し、次のセクションのコメントを解除します。
<!-- for security reasons disable Rss service, to enable it uncomment following section -->
<!--  <service name="GeneXus.Server.Services.SyndicationService" behaviorConfiguration="GeneXusBehavior">
                <endpoint binding="webHttpBinding" contract="GeneXus.Server.Contracts.ISyndicationService" behaviorConfiguration="atomSynd" address="" />
                <endpoint contract="IMetadataExchange" binding="mexHttpBinding" address="mex"/>
            </service> -->

500 - 内部サーバーエラーです。

GeneXus Server が例外を返すと、サーバーの内部エラー 500 が発生します。(IIS7.0 以上)
具体的なエラーメッセージを表示するには、IIS の設定を変更する必要があります。そのためには、IIS 管理コンソールを開き、次の手順を実行します。
  1. 左側のツリービューで GeneXus Server の仮想ディレクトリーを選択します。
  2. IIS 設定ペインで [ エラー ページ ] を開きます。
  3. [ 機能設定の編集 ] をクリックします。
  4. [ サーバーでエラーが発生すると、次が返されます: ] で [ 詳細なエラー ] を選択します。
  5. コマンドプロンプトで iisreset を実行して IIS を再起動します。
イメージ:12303.png
イメージ:12304.png

メッセージのセキュリティ トークンの少なくとも 1 つを検証できませんでした。
コミットまたは更新中に次のようなエラーが発生することがあります。
========== Update started ==========
Contacting GeneXus Server at 'http://sandbox.genexusserver.com/xev1/'... done!
エラー: メッセージのセキュリティ トークンの少なくとも 1 つを検証できませんでした。
更新に失敗しました
チーム開発の [ セキュリティ ] ダイアログで、資格情報 (ユーザーおよびパスワード) を確認してください。

指定された URL の GeneXus Server インスタンスに接続できませんでした: <gxserver url> プロトコルが一致しません。
このエラーはいくつかの理由により発生します。詳細情報を取得するには、GeneXus のログGeneXus Server のログを有効にします。
たとえば、更新を実行したときに、GeneXus Server のログに次のエラーが記録されたとします。
System.IO.IOException: File already exists (or System.IO.IOException: The file exists.)
   at System.IO.__Error.WinIOError(Int32 errorCode, String maybeFullPath)
   at System.IO.__Error.WinIOError()
   at System.IO.Path.GetTempFileName()
   at Artech.Packages.GenexusServer.Services.GXserverService.GetUpdateFile(ServerUpdateData data)
   at GeneXus.Server.Services.TeamWorkService2.UpdateOperation(Object objRequest)
この問題は、GeneXus Server がインストールされているマシンの Windows %TEMP% ディレクトリーがいっぱいで、tmp ファイル (エクスポートファイル) を作成できなかったことが原因です。
解決方法: 拡張子 .tmp のファイルを %TEMP% ディレクトリーから削除し、サーバーを再起動してから再試行します。

エラー: 未処理の例外が発生しました。危険な可能性のある Request.Form 値がクライアント (GXState="...Caption":"<...") から検出されました。
解決方法: Framework 2.0 を使用するには、GeneXus Server のアプリケーションプールを設定する必要があります。GeneXus Server は、Framework 2.0 をベースとする Framework 3.5 上で動作します。Framework 4.0 と 4.5 は Framework 2.0 とは完全に異なるため、サポートされていません。

 

よくある質問

  • どの GeneXus Server からナレッジベースが作成されたかを確認するにはどうしたらよいですか。また、リモートナレッジベースの名前はどこで確認できますか。
ナレッジベースのプロパティ [ GeneXus Server URL ] および [ Remote KB ] で確認できます。
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