| GeneXus 16 Upgrade 1 | |
ここでは、GeneXus 16 Upgrade 1 の機能の概要と使用上の注意について、GeneXus 16 との相違点を基に説明します。
Upgrade 1 は 2018年 11月 30日にリリースされました。
これは、AI と Chatbot を統合する新機能を提供し、SAML 2.0 ID プロバイダーによる認証を可能にする、重要なアップグレードです。UX デザインにさらなる柔軟性を追加する Web およびモバイルアプリ生成の改善も含まれています。さらに、GeneXus IDE に安定性の修正が追加されています。これらは 260 以上の改良とバグ修正の一部です。
- Dailogflow の Follow-up intents および Training phrases のサポートの追加
- IBM Cloud/Watson の新しい認証メカニズムに必須のアップデート
- 既に接続されているナレッジベースで、チーム開発の「バージョン」パネルを使用することにより、サーバーで新規作成されたバージョンをクライアントから取得することが可能
- 「更新」操作のパフォーマンスの向上
新しいプロパティ (Include In Master Page Menu) が追加され、Fiori Master Page を簡単にカスタマイズできるようになりました。
また、新しい Fiori Mobile List Floorplan テンプレートが追加されました。この Timeline テンプレートを使用すると、データをテンプレート形式で一覧表示できます。
- Interop.Scanbarcode メソッドの廃止。代わりに Scanner.ScanBarcode メソッドを使用します。
- オフライン スマートデバイス アプリケーションがある KB の場合は以下の操作が必須: <genexus_installation_directory>\Packages\Patterns\WorkWithDevices\Resources SDApi.xml から GxBeforeEventReplicator プロシージャーを手動でインポート
以下のリンクから既に説明した機能、互換性の側面、問題、および詳細を確認してください。
|
|
|
|
|