GeneXus Server 15 リリースノート

チーム開発がより簡単に、効率的になりました。GeneXus Server 15 によって、より適したソリューションを提供できるようになり、可能性が大きく広がります。
新バージョンの最大の目標は、大規模でのパフォーマンスとセキュリティの課題を解決する新しいプロパティや機能を追加することで、チーム開発をさらに促進することです。これらの改良によって、開発と共有を効率化、迅速化でき、チームで協力したときに大きなパワーを発揮できます。
さらに、革新的な新しいコンソールユーザーインターフェースによって操作性が向上し、ユーザーエクスペリエンスが大幅に変わっています。
GeneXus Server 15 はこちらからダウンロードできます。

主な機能

洗練された外観: 新しいコンソールユーザーインターフェース

オブジェクトの一部だけをコミットできる新しいオプション: 部分コミット

チェンジセットを使用して、コミット保留中のオブジェクトの管理を強化できます。

オブジェクトをいつ、誰が、なぜ変更したのか知りたい場合があります。そのような場合は [ 履歴照会 ] オプションが役立ちます。

更新中のオブジェクトが 1 つだけ失敗した場合に操作をすべてやり直すのは大変です。このような場合に、新しい [ Update behavior ] プロパティを使用できます。

その他の機能

時間の有効活用: 更新とコミットの同時実行
更新とコミットの処理の高速化
新しいオブジェクトのサポート: Color Palette。新しいテーマ: Carmine
画像、ファイル、ドメインの履歴を利用可能
GeneXus コアのサポート
コンソールおよび GeneXus レベルの新しいダイアログ
新しい GAM データベースバージョン 4.0.2 を使用することで重要なセキュリティの問題が解決
GeneXus Server コンソールで SD レイアウトの視覚化
オブジェクト履歴の任意のリビジョンを GeneXus Server コンソールで確認可能
オブジェクト参照の表示
新しい [ チーム開発 ] メニュータブ: アクティビティ
「ロール」のコンセプトを「グループ」のコンセプトに置き換え

次の GX26 セッションで、GeneXus Server 15 の全機能について説明しています: Lo nuevo en GeneXus Server (スペイン語)。

互換性

セキュリティが確保されていない GeneXus Server インスタンス (ログインなし) はサポートされなくなりました。新しいインストールプロセスでは、GeneXus Server インスタンスのセキュリティが定義されます。そのため、SSL 証明書をインストールして、使用する Web サーバーで HTTPS を有効にする必要があります。
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