ここでは、
Unanimo デザインシステムに基づいて GXflow ネイティブ モバイル カスタム クライアントを設定する手順を説明します。
GAM 認証を有効にするには、
[ Enable Integrated Security ] プロパティを True に設定します。詳細については、「
統合セキュリティを有効にしたネイティブ モバイル アプリケーションの作成」を参照してください。
- ナレッジベースをサーバーから作成します (http://samples.genexusserver.com/v18/)。
- GXflowMXCustomClient KB をチェックアウトします。
- GXflowMXCustomClientKBGXflowMXCustomClient KB から、WorkflowClientMobile フォルダ内のすべてのオブジェクト、カスタマイズノード内のすべての言語と画像、ルートノードの全ファイルを含む GXflowMXCustomClient.xpz ファイルを作成します。
- xpz ファイルを元の KB にインポートします ( [ ナレッジマネージャ ] > [ インポート ] オプション)。
- WorkflowMobileMenu を開始オブジェクトとして選択します。
これらの手順を実行すると、任意のビジネス プロセス ダイアグラムをカスタム モバイル オブジェクトに関連付けることができるようになります。
WorkflowMobileCalled オブジェクトを編集し、対応する参照先オブジェクトの呼び出しを記述することを忘れないでください。
Business Process Diagram オブジェクトを作成し、それを実行します。
ユーザータスクに割り当てられたモバイルオブジェクトを使ったネイティブなビジネス プロセス ダイアグラムの例が、「モバイルデバイス用ビジネス プロセス モデリング アプリケーションの作成」にあります。また、ユーザータスクに割り当てられた Web オブジェクトの使用例は「
ビジネス プロセス モデリング アプリケーションの作成」に示しています。
任意のスマートフォンのスタイルを UnanimoWorkflowMobile として設定します。
[ Startup Object ] プロパティを WorkflowMobileMenu、
[ Login Object for SD ] プロパティを WorkflowMobileLogin に設定します。
F5 キーを押してワークフローをテストします。
GXflow
ネイティブ モバイル ジェネレーター
モバイルデバイス用ビジネス プロセス モデリング アプリケーションの作成
GAM の使用例: 非公開のコンポーネントが含まれている公開アプリケーション