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error_handler コマンド

プログラム実行時にデータベース関連のエラーが発生した場合、ユーザー固有のアクションを動的に実行します。

構文

Error_Handler( [ 'subname' ] )

入力値の説明:
subname
このルールを含むオブジェクトで定義されるサブルーチンの名前です。このパラメーターはオプションです。

適用範囲

オブジェクト: ProcedureTransactionWeb Panel
ジェネレーター: .NET.NET FrameworkJava、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)、Visual FoxPro (GeneXus X Evolution 3 まで)

説明

このコマンドは、プログラム実行時にデータベース関連のエラーが発生した場合、ユーザー固有のアクションを動的に実行します。トランザクションエラーや接続エラーが発生すると、ユーザー定義のルーチンが実行されます。
error_handler コマンドは手続き型で、subname パラメーターはオプションです。subname を指定した場合、プログラムが終了するまで、またはほかの error_handler が (同じプログラム内で) 実行されるまで、このサブルーチンが新しい error_handler となります。subname パラメーターを指定しないと、エラー処理ルーチンは、error_handler ルールで指定されたものにリセットされます。error_handler ルールが存在しない場合は、既定の error_handler にリセットされます。
error_handler ルールで詳細を確認できます。

参考情報

error_handler ルール
    

  

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Created: 14/09/18 03:44 by Admin Last update: 23/02/02 20:27 by Admin
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