プログラム実行時にデータベース関連のエラーが発生した場合、ユーザー固有のアクションを動的に実行します。
Error_Handler( [ 'subname' ] )
入力値の説明: subname
このルールを含むオブジェクトで定義されるサブルーチンの名前です。このパラメーターはオプションです。
オブジェクト: Procedure、
Transaction、
Web Panel ジェネレーター: .NET、
.NET Framework、
Java、Ruby (GeneXus X Evolution 3 まで)、Visual FoxPro (GeneXus X Evolution 3 まで)
このコマンドは、プログラム実行時にデータベース関連のエラーが発生した場合、ユーザー固有のアクションを動的に実行します。トランザクションエラーや接続エラーが発生すると、ユーザー定義のルーチンが実行されます。
error_handler コマンドは手続き型で、subname パラメーターはオプションです。subname を指定した場合、プログラムが終了するまで、またはほかの error_handler が (同じプログラム内で) 実行されるまで、このサブルーチンが新しい error_handler となります。subname パラメーターを指定しないと、エラー処理ルーチンは、error_handler ルールで指定されたものにリセットされます。error_handler ルールが存在しない場合は、既定の error_handler にリセットされます。
error_handler ルールで詳細を確認できます。
error_handler ルール