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Web コンポーネントコントロール
Web オブジェクトフォーム内に
Web Component オブジェクト
のコンテンツを表示するために、Web オブジェクトフォームに挿入できるコントロールです。
Web コンポーネントコントロールを挿入するには、アイコン (
) をツールボックスから Web フォームにドラッグします。
次の図は、3 つの Web コンポーネントコントロールが含まれている
Web パネル
フォームを示しています。
開発作業を容易にするため、Web コンポーネントコントロールの
[ Control Name ] プロパティ
が、ヘッダー、ログイン、フッターと、分かりやすく変更されています。
また、航空会社のリストを表示するためのグリッドがテーブルに追加されています。同じテーブルの左側には、ログインの Web コンポーネントコントロールが含まれています。
ヘッダー、ログイン、フッターが挿入され、それぞれ 1 つの
Web Component オブジェクト
が表示されます。
次に、各 Web コンポーネントコントロールに、実行時にその内部に表示する Web Component オブジェクトを定義します。これを行うには、Web コンポーネントコントロールの
[ Object ] プロパティ
に、目的の Web Component オブジェクト名を設定する必要があります。
同じ
ナレッジベース
のほかの Web オブジェクトのフォーム内に、同じヘッダーとフッター (場合によっては同じログインも) を表示するための Web コンポーネントコントロールがあるとします。
注
Web コンポーネントコントロールを
フリー スタイル
グリッドに挿入することもできます。
Web Component オブジェクトのコードが、それを格納する Web オブジェクト用に生成される同じ HTML 内に生成されます。つまり、実行時にサーバーに Web コンポーネントが格納され、その Web コンポーネントを含む HTML コードがブラウザーに送り返されます。
Web コンポーネントを実行時に作成することができます。これにより、高度に動的なアプリケーションの作成が可能になります。特定のアプリケーションパラメーターに応じて異なる Web コンポーネントを作成することで、アプリケーションのレイアウトや動作を変更できます。次の記事を参照してください:
動的コンポーネントの作成
参考情報
Web コンポーネントのコントロールプロパティ