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Web コンポーネントコントロール

Web オブジェクトフォーム内に Web Component オブジェクトのコンテンツを表示するために、Web オブジェクトフォームに挿入できるコントロールです。
Web コンポーネントコントロールを挿入するには、アイコン (イメージ:6057.gif) をツールボックスから Web フォームにドラッグします。
次の図は、3 つの Web コンポーネントコントロールが含まれている Web パネルフォームを示しています。
イメージ:35527.png
開発作業を容易にするため、Web コンポーネントコントロールの [ Control Name ] プロパティが、ヘッダー、ログイン、フッターと、分かりやすく変更されています。
また、航空会社のリストを表示するためのグリッドがテーブルに追加されています。同じテーブルの左側には、ログインの Web コンポーネントコントロールが含まれています。
ヘッダー、ログイン、フッターが挿入され、それぞれ 1 つの Web Component オブジェクトが表示されます。
次に、各 Web コンポーネントコントロールに、実行時にその内部に表示する Web Component オブジェクトを定義します。これを行うには、Web コンポーネントコントロールの [ Object ] プロパティに、目的の Web Component オブジェクト名を設定する必要があります。
イメージ:35528.png
同じナレッジベースのほかの Web オブジェクトのフォーム内に、同じヘッダーとフッター (場合によっては同じログインも) を表示するための Web コンポーネントコントロールがあるとします。

  • Web コンポーネントコントロールをフリー スタイル グリッドに挿入することもできます。
  • Web Component オブジェクトのコードが、それを格納する Web オブジェクト用に生成される同じ HTML 内に生成されます。つまり、実行時にサーバーに Web コンポーネントが格納され、その Web コンポーネントを含む HTML コードがブラウザーに送り返されます。
  • Web コンポーネントを実行時に作成することができます。これにより、高度に動的なアプリケーションの作成が可能になります。特定のアプリケーションパラメーターに応じて異なる Web コンポーネントを作成することで、アプリケーションのレイアウトや動作を変更できます。次の記事を参照してください: 動的コンポーネントの作成

参考情報

Web コンポーネントのコントロールプロパティ


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Created: 20/01/13 21:01 by Admin Last update: 21/05/21 02:38 by Admin
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