GeneXus 15 Java 生成アプリケーションは Tomcat 9 で実行されます。
実装の詳細
プロトタイプ時に [ Use annotations for servlet definition ] プロパティを Yes に設定する必要があります。
最適化 (アプリケーションのデプロイ時における注釈の検索を減らす) を目的として、次のようなコンテンツが context.xml ファイルに自動的に追加されます。
<Context reloadable="true" privileged="true">
<WatchedResource>WEB-INF/web.xml</WatchedResource>
<JarScanner><JarScanFilter pluggabilitySkip="*" tldSkip="*" pluggabilityScan="GXWebSocket.jar"/></JarScanner>
</Context>
こちらを参照してください。
注: Tomcat 8 では、同じエントリが context.xml ファイルに含まれています。Tomcat 7 では、GXJarScanner が使用されます。
本番運用に移行する場合は、アプリケーションのデプロイツールを使用してデプロイパッケージをビルドします。この場合、注釈付きのサーブレットを生成する必要はないため、[ Use annotations for servlet definition ] プロパティ = Yes を使用して生成するかどうかは任意です。これは、記述子ファイル (web.xml) ですべてのサーブレットが明示的に宣言されているためです。
|